【ディズニーシー】赤ちゃんと楽しめる乗り物紹介!抱っこ・ベビーカーOKのアトラクションや注意点も

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ディズニーリゾート

りりあん
りりあん

どうもディズニー大好き主婦の(@ririan)です。

東京ディズニーシーに赤ちゃんを連れて遊びに行きたいけれど、絶叫系アトラクションや大人向けの乗り物が多くて、一緒に楽しめる乗り物がどれくらいあるのか心配なママさんやパパさんは多いのではないでしょうか。

一人で安定した状態で座っていられない時期であれば、抱っこしたまま乗車できる乗り物やベビーカーに乗せたまま乗れる乗り物があると分かれば安心ですよね。

そこで今回は、赤ちゃんを抱っこしたまま乗車できる乗り物はもちろん、ベビーカーに乗せたまま楽しめるアトラクションを紹介しつつ、赤ちゃん(0歳、1歳、2歳、3歳児)と一緒に楽しめる東京ディズニーシーのおすすめアトラクションを年齢別にピックアップしてみました。

お子さんを連れて初めて行く東京ディズニーシーで、素敵な思い出をつくりたいママさんパパさん必見です。

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ディズニーシーでも赤ちゃんと楽しめる乗り物はある!

東京ディズニーシーには、計29個ものアトラクションが用意されています。
※2024年6月に新エリア「ファンタジースプリングス」がグランドオープン
それに伴い、アトラクションが4つ追加されます。

そのうち、計13個のアトラクションが抱っこしたままの状態で利用可能です。

ベビーカーに乗せたまま乗車できる乗り物は計2個あります。

ディズニーランドは赤ちゃんと楽しめるアトラクションが21個あるのに対して、ディズニーシーは13個と少なめではありますが、

体験タイプのアトラクションはシーの方が遊びごたえがあるので上手に活用するとかなり充実した一日を過ごせますよ。

ちなみにディズニーシーのアトラクションは大きく分けて4つのタイプに分類されています。

  • ライドタイプのアトラクション
  • シアタータイプのアトラクション
  • ウォークスルータイプのアトラクション(体験型)
  • 周遊系

ライドタイプは、乗り物に乗って未知の世界や冒険を味わえるタイプのアトラクションです。

シアタータイプは、椅子に座って3Dメガネを掛けて映像を楽しむタイプのものと、演奏を楽しむコンサートタイプのものがあります。

ウォークスルータイプのアトラクション(体験型)は、散策したり、謎解きを楽しんだりできる屋外タイプのものと、実際に見たり触ったりしてお子様が自由に歩き回れる屋内タイプのものがありますよ。

ちなみに、パークのアトラクションのほとんどがライドタイプのアトラクションになり、ライドタイプのアトラクションには以下の項目で乗車制限が設けられているものもあります。

  • 身長制限
  • 一人で安定した状態で座れる

身長制限は80cmから90cm以上、117cm以上と具体的に決められており、制限のある乗り物の殆どがスピード系アトラクションです。

子供向けのアトラクションが多く存在するマーメイドラグーンエリアにある、「フランダーのフライングフィッシュコースター」は、身長90cmから乗車可能です。

しかし、見た目以上にスピードが出るので身長制限をクリアしていても3歳下のお子様には正直言って安全性を考慮するとおすすめできません。

抱っこ、抱っこ紐した状態で乗れる乗り物やベビーカーに乗せたまま乗れるアトラクション、身長制限無しで一人で座った状態であれば乗れるアトラクションは以下でまとめています。

抱っこ・抱っこ紐したまま乗れる乗り物

抱っこや抱っこ紐をしたままの状態で乗れるアトラクションは、計13個とディズニーランドと比べるとやや少なめです。

しかし、体験時間が長めの乗り物が多いため、十分満喫できると思われます。

シアタータイプ・タートル・トーク
・マジックランプシアター
・マーメイドラグーンシアター
ライドタイプ・ヴェネツィアン・ゴンドラ
・シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ
・ブローフィッシュ・バルーンレース
・ワールプール
・海底2万マイル 
・キャラバンカルーセル(※チャリオットのみ)
体験型・フォートレス・エクスプロレーション”ザ・レオナルドチャレンジ”
・アリエルのプレイグラウンド
周遊系・ディズニーシー・トランジットスチーマーライン
・ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ
・ビッグシティ・ヴィークル 

抱っこ・抱っこ紐したままはもちろん、膝の上に乗せた状態での乗車可能。

特に体験型タイプのアトラクション、フォートレス・エクスプロレーションやアリエルのプレイグラウンドは遊びごたえがあり、赤ちゃんと体験するとなると休憩なども含めて30〜40分ぐらいは楽しめますよ。

フォートレス・エクスプロレーションは階段や細い道などが多くあるため、お子様から目を離さないようにしてくださいね。

抱っこ、抱っこ紐をした状態で乗れるアトラクションの中には、個人的に3歳以下の赤ちゃんと乗るのにはおすすめできないものもあります。

個人的におすすめできないアトラクション
  • 海底2万マイル

海底2万マイルは終始暗闇の中を進み、大きな音が出る場面が複数あり、泣き出す可能性が高いからです。

赤ちゃんを連れた家族連れと相乗りで乗車したことがあるのですが、見事にギャン泣きしていました。

ベビーカーに乗せたままで乗れる乗り物

周遊系・ディズニーシー・トランジットスチーマーライン
体験型・アリエルのプレイグラウンド

ディズニーシーはランドに比べて階段や坂が多くあるため、ベビーカーでの移動や赤ちゃんを抱っこした状態での移動はかなり体力を消耗します。

なので、メディテレーニアンハーバーとロストリバーデルタを行き来できるディズニーシー・トランジットスチーマーラインを上手に活用できると、効率よく赤ちゃんとパークを楽しめますよ。

一人座りで乗れる乗り物

ライドタイプ・トイ・ストーリー・マニア!
・アクアトピア
・ジャスミンのフライングカーペット
・ジャンピン・ジェリーフィッシュ
・スカットルのスクーター

上記のアトラクションは特に年齢や身長制限などはなく、一人で安定した状態で座ることができれば乗車可能ですよ。

補助なしで座れることが前提になっているのは、上記のアトラクションが乗車中にライドが揺れたり、スピードが出たり、回転したりするため、安全面を考慮しているからです。

補助なしで座れるかは個人差があるため、何歳だったら大丈夫と断定はできませんが、アトラクションが動いた時にパニックにならずに座っていられるというのがポイントです。

ディズニーシーに赤ちゃんを連れて行くとなると、子供向けアトラクションが多く存在するマーメイドラグーンを拠点として遊ばれる方が多いと思われます。

しかし、以下アトラクションは身長制限・補助無しで座れることが条件になっていますのでご注意ください。

  • ジャンピン・ジェリーフィッシュ
  • スカットルのスクーター
  • フランダーのフライングフィッシュコースター
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0歳児〜1歳児と楽しめるおすすめアトラクション

ディズニーシーのアトラクションを知り尽くした筆者が、0歳児〜1歳児と楽しめるおすすめアトラクションに選んだのは以下の4つです。

  • ヴェネツィアン・ゴンドラ
  • ディズニーシー・トランジットスチーマーライン
  • ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ
  • ビッグシティ・ヴィークル

4つのアトラクションは比較的ゆったりと進むため、首が座り始めた赤ちゃんでも安心して乗車できます。

ヴェネツィアン・ゴンドラ

※水上ショーの準備時間から終了まで一時的に運行休止になります。

ヴェネツィアン・ゴンドラに乗ってメディテレーニアンハーバーの運河をディズニーシーの景色を楽しみながら一巡りすることができます。

陽気なゴンドリエのおしゃべりや、歌声も楽しむことができます。

赤ちゃんを抱っこ(抱っこ紐)したまま乗車することができるので、赤ちゃんと優雅にディズニーシーの風景を楽しめること間違いありません。

エリアメディテレーニアンハーバー
所要時間約11分30秒
定員/収容人数16名
身長制限なし
※抱っこ(抱っこ紐)したまま可能
(膝の上に乗せた状態での乗車可能)

場所

出典:東京ディズニーリゾート公式サイト

ディズニーシー・トランジットスチーマーライン

※水上ショーの準備時間から終了まで一時的に運行休止になります。

ディズニーシー・トランジットスチーマーラインは、ディズニーシーの景色を眺めることができるライドタイプのアトラクションです。

日中は賑やかなディズニーシーの風景を楽しむことができ、夜はロマンチックなディズニーシーの風景を眺めることができます。

3箇所の乗り場があり、乗り場によって経路が変わるため、見える景色が違うのもこのアトラクションの魅力の1つです。

また、赤ちゃんを抱っこ(抱っこ紐)したままの乗車はもちろん、ベビーカーに乗ったままの利用もできるため、広いディズニーシーを赤ちゃんと効率よく回るためのアトラクションとしても役立ちます。

航路・経路①メディテレーニアンハーバー からロストリバーデルタ
・経路②ロストリバーデルタ からメディテレーニアンハーバー
・経路③アメリカンウォーターフロントから一周
所要時間経路①約7分
経路②約6分
経路③約13分
定員/収容人数49名
身長制限なし
※抱っこ(抱っこ紐)したまま可能
膝の上、ベビーカーでの利用も可能

場所

経路①メディテレーニアンハーバー からロストリバーデルタの乗り場

出典:東京ディズニーリゾート公式サイト

経路②ロストリバーデルタ からメディテレーニアンハーバーの乗り場

出典:東京ディズニーリゾート公式サイト

経路③アメリカンウォーターフロントから一周の乗り場

出典:東京ディズニーリゾート公式サイト

ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ

アメリカンウォーターフロントとポートディスカバリーを行き来することができる周遊系アトラクションです。

座席が窓側を向いているので、席に座りながらパークを眺めることができます。

ポートディスカバリーとアメリカンウォーターフロントを移動する際の交通手段としてはもちろん、一つのアトラクションとしても楽しめます。

特に鉄道が好きなお子さんでしたら喜ばれること間違いありません。

エリア・アメリカンウォーターフロント
・ポートディスカバリー
所要時間約2分30秒
定員/収容人数42名
身長制限なし
※抱っこ(抱っこ紐)したまま乗車できる
(膝の上に乗せた状態での乗車可能)

場所

・アメリカンウォーターフロントの乗り場

出典:東京ディズニーリゾート公式サイト

・ポートディスカバリーの乗り場

出典:東京ディズニーリゾート公式サイト

ビッグシティ・ヴィークル

出典:東京ディズニーリゾート公式サイト

ディズニーシーでは、馬車に代わる新しい動力として20世紀初頭に脚光を浴びたクラシックカーに乗って、アメリカンウォーターフロントを周遊できるアトラクションもあります。

ヴィークルはタウンカー(大型オープンカー)、ポリスワゴン、デリバリートラックなど種類も豊富であるため、車好きのお子さんなら大興奮間違いありません!

赤ちゃんを抱っこ(抱っこ紐)したまま乗車することもできます。

エリアアメリカンウォーターフロント
所要時間約10分
定員/収容人数8名-9名(車の種類により異なる)
身長制限なし
※抱っこ(抱っこ紐)したまま可能
(膝の上に乗せた状態での乗車可能)

場所

出典:東京ディズニーリゾート公式サイト
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2歳児〜3歳児と楽しめるおすすめアトラクション

ディズニーシーのアトラクションを知り尽くした筆者が、2歳児〜3歳児と楽しめるおすすめアトラクションに選んだのは以下のつです。

  • タートル・トーク
  • アリエルのプレイグラウンド
  • マジックランプシアター
  • シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ

活発的に行動できるようになる2歳児や3歳児のお子様が、のびのびと楽しめるアトラクションをピックアップしました。

タートル・トーク

ピクサー映画「ファインディング・ニモ」でお馴染みのウミガメのクラッシュとおしゃべりを楽しむことができる参加型シアタータイプのアトラクションです。

ウミガメのクラッシュとのおしゃべりは小さいお子さんはもちろん、大人でも笑ってしまう場面も多々あります。

東京ディズニーランドにあるスティッチのエンカウンターに良く似ているアトラクションでもあります。

赤ちゃんを抱っこ(抱っこ紐)したまま参加することができます。

エリアアメリカンウォーターフロント
所要時間約30分
定員/収容人数238名
身長制限なし
※抱っこ(抱っこ紐)したまま参加可能
(膝の上に乗せた状態での乗車可能)

場所

出典:東京ディズニーリゾート公式サイト

アリエルのプレイグラウンド

アリエルのプレイグラウンドは、アリエルの遊び場で宝箱をのぞいたり、洞窟を探険することができる体験型タイプのアトラクションです。

施設内は薄暗く、一部怖い演出があるスポットもあるため、必ず親御さんが付き添って参加してください。

赤ちゃんを抱っこ(抱っこ紐)したままでの参加はもちろん、ベビーカーに乗ったまま参加することも可能です。

▶アリエルのプレイグラウンドが数倍楽しめるトリビアはこちら

エリアマーメイドラグーン
所要時間
定員/収容人数
身長制限なし
※赤ちゃんを抱っこ(抱っこ紐)したまま参加可能。
※ベビーカーでの参加も可能。

場所

出典:東京ディズニーリゾート公式サイト

マジックランプシアター

注意

・演出により大きな音や暗くなるシーンがあります。

アラジンでお馴染みのジーニーによるマジックショーを3D立体映像で楽しむことができるシアタータイプのアトラクションです。

ジーニーが繰り広げるマジックショーは、思わず声が出てしまいそうなほど迫力満点のパフォーマンスです。

赤ちゃんを抱っこ(抱っこ紐)したまま参加することができます

エリアアラビアンコースト
所要時間約23分(上演時間約9分30秒)
定員/収容人数322名
身長制限なし
※抱っこ(抱っこ紐)したまま参加可能
(膝の上に乗せた状態での乗車可能)

場所

出典:東京ディズニーリゾート公式サイト

シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ

シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジは、船乗りシンドバッドと子トラのチャンドゥと一緒に冒険の航海を楽しめるライドタイプのアトラクションです。

冒険中は、数々のディズニー映画やミュージカルの作曲を手掛けるアラン・メンケンの迫力ある音楽が流れます。

抱っこ(抱っこ紐)したままアトラクションを楽しむことができるので、赤ちゃんと一緒に乗車することができますよ。

エリアアラビアンコースト
所要時間約10分
定員/収容人数24名
身長制限なし
※抱っこ(抱っこ紐)したまま可能
(膝の上に乗せた状態での乗車可能)

場所

出典:東京ディズニーリゾート公式サイト
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赤ちゃんと乗る際に知っておきたいポイント・注意点

ディズニーシーの乗り物に赤ちゃんと乗る際に知っておきたい注意点とポイントを私なりにまとめてみました。

利用制限の無い乗り物の中には雰囲気が怖いものも

利用制限の無い乗り物であっても、中には大きな音がでたり、暗闇の中を進むシーンがあったりするアトラクションも存在します。

以下のアトラクションは暗闇を進んだり大きな音がしたり、スピードがでたりするため、お子様によってはびっくりして泣き出してしまうかもしれません。

抱っこ、膝の上のままで利用できるアトラクション
  • 海底2万マイル
一人座りで利用できるアトラクション
  • アクアトピア
  • スカットルのスクーター

メンテナンス期間と被らないように注意

アトラクション自体がメンテナンスのため休止することがあることを知っておきましょう。

赤ちゃんと一緒に楽しみたいと思っているアトラクションが、パークに遊びに行く時期に休止になっていないか事前に公式サイトから確認しておくと安心です。

アトラクションの休止情報はこちら

「交代利用」チャイルドスイッチを知っておくと心強い

赤ちゃんとディズニーに遊びに来たけど「どうしても乗りたいアトラクションがあるの、、、」という場合もあるかもしれません。

そのアトラクションが赤ちゃんと一緒に楽しめるものであれば問題ありませんが、利用規定があって一緒に楽しめない場合は親御さん自体も、そのアトラクションを諦めなければならないと思いがちです。

ですが、ディズニーでは小さいお子さん連れの保護者の方や同伴者の方が利用できる「チャイルドスイッチ(交代利用サービス)というものがあります。

このサービスを活用すれば、赤ちゃんと一緒だから乗りたかったアトラクションが乗れないという問題を解消できます。

▶チャイルドスイッチ交代利用についてはこちら

赤ちゃんのエントリー受付・スタンバイパスの扱い

ディズニーアプリを使用してエントリー受付が必要なものやスタンバイパスの取得が必要な乗り物については、3才以下のお子様はパークの入園料が無料であるため、親御さんのパークチケットでエントリー受付、スタンバイパスの取得をします。

また、ファストパスは当面の間中止となっています。

・ディズニーランドのエントリー受付対象施設はこちら

※エントリー受付は、抽選制であるため必ずしも乗れるアトラクションではありません。

・ディズニーランドのスタンバイパス対象アトラクションはこちら

※スタンバイパスは指定の時間にスタンバイの列に並ぶことができるもので、ファストパスの様に少ない待ち時間でアトラクションにのれるわけではありません。

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ディズニーシーの乗り物を赤ちゃんと楽しもう!

赤ちゃんを抱っこしたまま乗車できる乗り物はもちろん、ベビーカーに乗せたまま楽しめるアトラクションを紹介しつつ、赤ちゃん(3才以下)と一緒に楽しめる東京ディズニーシーのおすすめアトラクションを年齢別にピックアップしてみました。

大人な雰囲気の乗り物が多いイメージのディズニーシーですが、中には赤ちゃんからでも楽しめるアトラクションが13個存在しています。

ディズニーランドに比べて赤ちゃんと楽しめるアトラクションの数は少ないですが、シーの乗り物はその分一つ一つのアトラクションの体験時間が長めです。

ぜひ、アトラクションの情報を事前に確認した上で赤ちゃんと一緒にディズニーシーの乗り物を楽しんでみてくださいね!

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