できる限りディズニーでの食事代は抑えて、節約したいと思っている人は多いのではないでしょうか。
かくいう私もディズニーランド、シーに行く際は、食事代をいかに節約できるか考えて遊びに行っていました。
そこで今回はその経験から、ディズニーで食事代を節約するコツやパークのお手頃レストランをご紹介していきたいと思います!
ディズニーで食事代を節約するコツ

ディズニーは夢の国とはいえ、チケット、お土産、グッズ、食事代は少々高めです。
その為、家族が多ければ多いほどディズニーでの出費もかさみます。
できれば「食事代だけでも節約できたら良いのに」と思っている主婦の方は多いと思われます。
また、学生さんであれば限られたお小遣いでチケットを購入し、予算内でお土産やグッズ、食事代をやりくりする必要があるけど「予算内で収まるか心配」と悩んでいる人も多いかもしれません。
もしこの様な悩みを持っている方は、ぜひ下記のディズニーで食事代を節約するコツを参考にするだけで、かなり効果的にディズニーでの食事代を節約することが期待できます。
ペットボトルや水筒を持ち込む

ディズニーで食事代を節約するコツとしてやっぱり抑えておきたいのは、ペットボトルや水筒を持参して持ち込むことです。
ペットボトルや水筒を持参していくことで、意外とかさむ飲料代を抑えることができます。
ご存知の方も多いかもしれませんが、ディズニーの飲み物はかなりの割高です。
パークの自動販売機で売っているペットボトルは1本210円とコンビニやスーパー、他の自動販売機で購入するよりも遥かに高額!!
その為、水筒を持参せずともペットボトルはディズニーに入園する前に購入しておくことをおすすめします。
「でも荷物検査で引っかからない?」と心配される方も多いと思いますが、ディズニーではペットボトルや水筒の持ち込みは特に禁止されていません。
私もパークに行く際はペットボトルや水筒を持参していますが、一度も注意されたことは無いので気にせず持っていっちゃいましょう!
ピクニックエリアを活用!

ディズニーではお弁当を持参することも実はできてしまいます。
お弁当を持参して食べることができるスペース「ピクニックエリア」というのが存在します。
「ピクニックエリア」はディズニーランド内にあるのでは無く、ディズニーランドの外にありメインエントランス左側に位置しています。
ここのスペースであれば、持参したお弁当を広げてピクニックの様に食事を楽しむことができる為、食事代を節約したい方は利用してみるのもおすすめです。
※パーク内でお弁当を食べることは禁止されているので注意が必要です。
朝食は自宅か開園待ちの時に済ませる

ディズニーでの食事代を節約したいと考えている方は、できるだけ朝食はパーク内で食べるのを避けて自宅で食べてくるか、コンビニで購入したものを開園待ちの時に済ませてしまうのがおすすめです。
とはいえ早い時間からパークに遊びに行く予定の方は、中々自宅で食事を済ませることは厳しいと思われます。
その場合は車でパークに遊びに行く予定の方は、駐車場で食べて済ませてしまうのも良いかもしれません。(できるだけ早めに入場したい場合は、並びながら食べるのが◎)
電車でパークに遊びに行く方は、自宅の最寄りの駅のコンビニで朝食を購入して並びながら食べるのが◎。(舞浜駅のコンビニは朝の時間帯は混雑しています。自宅の最寄りの駅のコンビニで朝食を購入するのがグッド!)
再入場でイクスピアリを利用

ディズニーでの食事代を節約する為に一番効果的なのは、再入場をフル活用してパークを出てイクスピアリで食事を済ませるのが間違いありません笑
かくいう私も、ディズニーで真面目に食事代を節約したいときはこの方法使っていました。
ただ一度ディズニーを出る際は入場ゲートで再入場の旨を伝え、再入場スタンプを手に押してもらう必要があるので忘れないようにしてください。
そこまでしてまで再入場してイクスピアリでの食事が節約になるかというと、あのコスパ最強で有名なファミレス「サイゼリヤ」やぎんだこなどがイクスピアリに入っているからです。
このサイゼリヤがなんと平日限定ではありますが、ランチの時間帯はメイン料理にサラダとスープが付いて500円という破格のランチサービスをやっています笑
結構おすすめなので平日にパークに行く方はサイゼリヤランチ利用してみて下さい笑
・サイゼリヤ
・ぎんだこ
・イクスピアリのフードコート
・一風堂
ポップコーンはバケットを持参する

ディズニーの楽しみの一つと言ったら、種類豊富なポップコーンを食べ歩きすることではないでしょうか。
アトラクションの待ち時間やショーの待ち時間に手軽に食べられるのが、ディズニーのポップコーンの魅力ですよね!
ですが、紙のレギュラーボックスだと直ぐに食べきらないといけないという問題がある為、ポップコーンバケットが必須となってきます。
だけど、ディズニーのポップコーンバケットってとんでも無く高いんですよ汗
また、ポップコーンバケットによって値段も違ってくることもあります。
なので前回ポップコーンバケットを購入したという方は、必ずと言っても良いほど持参していくことをおすすめします。
もしポップコーンバケットを持っていないという方は、ジップロックを持っていくのが◎。
ジップロックがあれば紙のレギュラーボックスを購入しても、食べきれない分はジップロックに入れられるのでしけりませんし、バッグにも入れることができます。
予約が必要なレストランは避ける

ディズニーのパーク内で食事代を節約したいと考えている方は、予約が必要なレストランは避ける必要があります。
パーク内にある予約が必要なレストランは、セットやコースメニューの料理が多くかなり値段設定が高めです。
特にディズニーシーの予約が必要なレストランは、ディズニーランドよりも値段設定が高めな傾向にあります。
なので食事代を節約したいと考えている方は予約できるレストランは避け、下記でご紹介する「ディズニーで食事代を節約できるレストラン」を参考にしてみて下さい。
ディズニーで食事代を節約できるレストラン14選!

上記では、ディズニーで食事代を節約するコツについてご紹介させていただきましたが、パーク内で食事代を安く抑えることができるレストランについても事前に知っておきたい人も多いかと思います。
下記ではディズニーランド、ディズニーシーとわけて食事代を節約できるお手頃レストランを紹介していきます。
ぜひ、ディズニーでの食事代を節約したいと思っている方は参考にしてみてください。
ディズニーランド
スウィートハートカフェ

ディズニーランドで食事代を節約できるレストラン1つ目は「スウィートハートカフェ」です。
スウィートハートカフェは、ディズニーランドで唯一あるパン屋さんになります。
ここのパンは、ディズニーキャラクターの形をした可愛らしいパンが多くとっても癒やされます。
またパン1個あたり200~300円前後で購入できてしまうのも、スウィートハートカフェの魅力でもあります。
どれも美味しくそれなりに食べごたえもあるので、ランチや朝食にとてもおすすめです。
予算 | 昼夜~1,200円 |
料理 | パンやスウィーツなど |
エリア | ワールドバザール |
グレートアメリカン・ワッフルカンパニー

ディズニーランドで食事代を節約できるレストラン2つ目は「グレートアメリカン・ワッフルカンパニー」です。
グレートアメリカン・ワッフルカンパニーでは、ミッキー型の可愛いワッフルを500円以内で購入することができてしまいます。
外はサクサクで中はふわふわで、一度食べたら病みつきになる美味しさです。
ワッフルにかけるソースもメイプルやストロベリー&カスタード、チョコレート、季節限定のものなど種類が豊富なのも魅力的です。
追加料金を払えばアイスもトッピングすることもできてしまいます。
割とボリュームがあるので、朝食や軽めのランチにおすすめです。
予算 | 昼夜~1,200円 |
料理の内容 | ワッフル |
エリア | ワールドバザール |
トゥモローランド・テラス

ディズニーランドで食事代を節約できるレストラン3つ目は「トゥモローランド・テラス」です。
トゥモローランド・テラスでは、ハンバーガーやチーズバーガー、フライドチキンバーガーなどのファストフードを楽しむことができます。
ハンバーガー単体で600円くらいで購入することができますが、900円払えばポテトと飲み物が付いたセットメニューを購入することができます。
なので、ガッツリお腹いっぱい食べたい方はセットメニューを選ぶことをおすすめします。
トゥモローランド・テラスの魅力は食事代を節約できるだけで無く、座席数が約1540席と多くお昼や夕飯の混雑しやすい時間帯でも比較的座れる所になります。
予算 | 昼夜~1,200円 |
料理の内容 | ハンバーガーなど |
エリア | トゥモローランド |
パン・ギャラクティック・ピザ・ポート

ディズニーランドで食事代を節約できるレストラン4つ目は「パン・ギャラクティック・ピザ・ポート」です。
パン・ギャラクティック・ピザ・ポートは、熱々のピザやカルツォーネを楽しむことができるレストランです。
特に熱々のシーフードクリームのカルツォーネは絶品で、ボリュームもそれなりにあります。
値段は、セットメニューでも1,000円以下で抑えることができます。
予算 | 昼夜~1,200円 |
料理の内容 | ピザ、カルツォーネ |
エリア | トゥモローランド |
キャンプ・ウッドチャック・キッチン

ディズニーランドで食事代を節約できるレストラン5つ目は「キャンプ・ウッドチャック・キッチン」です。
キャンプ・ウッドチャック・キッチンでは、ボリュームのあるワッフルサンドやおにぎりサンド、一度食べたら病みつきになるジューシで柔らかいスパイシースモークチキンレッグを販売しています。
アメリカ河を眺めることができる為、キャンプ気分を味わいながら食事を楽しめるのが人気のポイントでもあります。
予算 | 昼夜~1,200円 |
料理の内容 | ワッフルサンド、おにぎりサンド、スパイシースモークチキンレッグ |
エリア | ウエスタンランド |
チャイナボイジャー

ディズニーランドで食事代を節約できるレストラン6つ目は「チャイナボイジャー」です。
チャイナボイジャーは、ディズニーランド唯一の中華麺屋になります。
熱々でボリュームのあるチャイナボイジャーのラーメンは、お昼ごはんとしてははもちろんですが夜ご飯としても満足する一品です。
特に冬の季節限定で販売されている「ボイジャーセットの麻婆麺」は絶品です。
私はボイジャーセットの麻婆麺大好き過ぎて、これを食べに行きたいが為にディズニーランドに行ったりもしていました。
ぜひ、冬の時期にディズニーランドに行かれる方はチェックしてみてください!
予算 | 昼夜1,200~2,200円 |
料理の内容 | ラーメン |
エリア | アドベンチャーランド |
キャプテンフックス・ギャレー

ディズニーランドで食事代を節約できるレストラン7つ目は「キャプテンフックス・ギャレー」です。
キャプテンフックス・ギャレーは、ピーターパンでお馴染みのフック船長の名前が付いたピザ専門レストランになります。
ピザの種類は定番メニューのベーコンとパイナップルのピザとシーフードピザがあり、それに加えて季節限定のおすすめピザなどがあります。
定番のピザと季節限定ピザと合わせても計4種類くらいなので、種類はそこまで多くはありませんが、セットメニューでも900円以内で食べることができるのが魅力的です。
またピザは1ピースではありますが、そこそこ大きく食べごたえもあります。
なのでランチや夕食にとてもおすすめです。
予算 | 昼夜~1,200円 |
料理の内容 | ピザ |
エリア | ファンタジーランド |
ヒューイ・デューイ・ルーイのグッドタイム・カフェ

引用元:公式サイト
ディズニーランドで食事代を節約できるレストラン8つ目は「ヒューイ・デューイ・ルーイのグッドタイム・カフェ」です。
ヒューイ・デューイ・ルーイのグッドタイム・カフェは、大人気のパオサンドが楽しめるファストフード店になります。
ミッキーの手の形をしているのがとっても可愛らしく、インスタ映え間違い無しのメニューです。
また、お子様にも喜ばれるメニューだと思います。
予算 | 昼夜~1,200円 |
料理の内容 | パオサンド |
エリア | トゥーンタウン |
ハングリーベア・レストラン

ディズニーランドで食事代を節約できるレストラン9つ目は「ハングリーベア・レストラン」です。
ハングリーベア・レストランはカレーを提供しているレストランになります。
お値段もほとんどのカレーが1,000円以内で食べることができるので、ディズニーランドでは比較的リーズナブルでありながらお腹いっぱい食べることができるレストランです。
また、カレーの辛さを甘口、中辛で選べるのも嬉しいサービスです。
家族連れにも嬉しいお子様用のカレーも提供しています。
予算 | 昼夜~1,200円 |
料理の内容 | カレー |
エリア | ウエスタンランド |
ディズニーシー
ザンビー二・ブラザーズ・リストランテ

ディズニーシーで食事代を節約できるレストラン1つ目は「ザンビー二・ブラザーズ・リストランテ」です。
ザンビー二・ブラザーズ・リストランテは、手頃な値段でパスタやピザなどのイタリアンを楽しむことができるレストランになります。
お酒の提供もしているので、お昼ごはんや夜ご飯と一緒にお酒を楽しめるのも魅力的です。
予算 | 昼夜1,200円~2,200円 |
料理の内容 | パスタ、ピザなど |
エリア | メディテレーニアンハーバー |
マンマ・ビスコッティーズ・ベーカリー

ディズニーシーで食事代を節約できるレストラン2つ目は「マンマ・ビスコッティーズ・ベーカリー」です。
マンマ・ビスコッティーズ・ベーカリーは、ディズニーシーに唯一あるパン屋さんになります。
値段はパン1個あたり200~300円前後で購入することができます。
パンの種類はとっても豊富で、食べごたえのある惣菜パンが多いのが特徴的です。
季節限定のパンや、スウィーツなどの販売もしているのでぜひチェックしてみてください。
予算 | 昼夜~1,200円 |
料理の内容 | パン、スウィーツ |
エリア | メディテレーニアンハーバー |
ケープコッド・クックオフ

ディズニーシーで食事代を節約できるレストラン3つ目は「ケープコッド・クックオフ」です。
ケープコッド・クックオフは、ハンバーガーを提供しているファストフード店になります。
ほとんどのハンバーガーセットが1,000円以内で食べることができるので、ディズニーシーの中ではかなりリーズナブルに食事を済ませることができます。
また一部のエリアでは、大人気ダッフィー&フレンズのショー「マイ・フレンド・ダッフィー」を鑑賞しながら食事ができることもあって、とても人気があります。
予算 | 昼夜~1,200円 |
料理の内容 | ハンバーガー |
エリア | アメリカンウォーターフロント |
セバスチャンのカリプソキッチン

ディズニーシーで食事代を節約できるレストラン4つ目は「セバスチャンのカリプソキッチン」です。
アリエルの世界感を味わえるセバスチャンのカリプソキッチンは、ピザやエビカツサンドなどを提供しているレストランになります。
マーメイドラグーンの中にあるレストランということもあり、家族連れの方が多い傾向にあります。
その為小さいお子様とディズニーシーに行かれる方は、セバスチャンのカリプソキッチンが利用しやすいかもしれません。
予算 | 昼夜~1,200円 |
料理の内容 | ピザ、エビカツサンド |
エリア | マーメイドラグーン |
カスバ・フードコート

ディズニーシーで食事代を節約できるレストラン5つ目は「カスバ・フードコート」です。
カスバ・フードコートは本格カレーを楽しめるレストランになります。
殆どのカレーが1,200円以内で食べることができ、ボリュームもあるので節約しつつもしっかり食事を摂りたい方におすすめです。
カレーの種類によって甘口のもとの中辛のものがある為、注文する際は確認してから購入することをおすすめします。
予算 | 昼夜~1,200円 |
料理の内容 | カレー |
エリア | アラビアンコースト |
まとめ
今回はディズニーでの食事代を節約するコツや、パーク内のお手頃レストラン14選をご紹介させていただきました。
ディズニーのレストランは高いイメージがありますが、中には今回紹介したような食事代を抑えることができるコスパの良いお店もあります。
ぜひ、食事代を節約しながらも楽しいディズニータイムを過ごしてきてくださいね♡
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