パークで売られているスモークターキーレッグとチキンレッグってどう違うの?
2つともパークの人気食べ歩きフードだから、違いを知って購入する際の参考にしたいよね!
ということで今回は、ディズニーリゾートで販売されているスモークターキーレッグとチキンレッグの違いを、パークヲタクの筆者が徹底比較していきます。
また、ターキーレッグとチキンレッグが購入できる場所も紹介しているので、あわせてチェックしてみてくださいね。
スモークターキーレッグとチキンレッグの違いを比較
数あるパークフードの中でも、絶大な人気を誇る「スモークターキーレッグ」と「チキンレッグ」の違いは、ずばりチキンの種類です。
「スモークターキーレッグ」はクリスマスの食卓で目にする七面鳥のお肉が使われているのに対して、「チキンレッグ」は家庭料理で馴染みのある鶏肉を使用しています。
同じ食べ歩きチキンフードでもお値段が違うのは、そもそも使われているチキンの種類が異なるため、原価の高い七面鳥を使用している「スモークターキーレッグ」のほうが必然的に価格が高くなります。
お肉の種類が違うということは、食感や味、ボリュームも異なり、どちらのチキンが口に合うかを見極めるには、それぞれのチキンの特徴を知ることが大切です。
それでは、スモークターキーレッグとチキンレッグの特徴をみていきましょう。
スモークターキーレッグの特徴
引用元:公式サイト
スモークターキーレッグは肉々しさがあり食べごたえのあるフードですが、七面鳥特有のさっぱりとした味わいなので最後まで飽きずに食べられるのが特徴です。
味付けは大人好みの醤油ベースで、口に入れた瞬間、燻製のスモーキーな香りが広がります。
ガッツリお肉を食べたい方や、油っぽくないサッパリとしたお肉が好みの方におすすめのフードです。
チキンレッグの特徴
チキンレッグは鶏肉を使用しているので脂がのっており、ジューシーで柔らかいのが特徴的です。
スモークターキーレッグと比べてサイズは小さめですが、脂がのっているのでそれなりに満足感があり、お子様や女性の方にも食べやすいフードです。
また、ターキーレッグは1種類しか味付けが無いのに対して、チキンレッグは3種類の味付けがあります。
・スパイシースモークチキンレッグ
・テリヤキチキンレッグ
・スモークチキンレッグ
柔らかいジューシーなお肉が好きな方におすすめのフードです。
スモークターキーレッグの販売場所
ここではスモークターキーレッグの販売場所を紹介していきます。
各パークで購入することができるので、遊びに行かれるパークの販売場所をぜひチェックしてみてくださいね。
ちなみに価格は1本800円です。
カウボーイ・クックハウス(東京ディズニーランド)
引用元:公式サイト
東京ディズニーランドではスモークターキーレッグを2店舗で販売しており、その1つが「カウボーイ・クックハウス」になります。
ウエスタンランドのエリアの入口付近にあるためとてもわかり易い店舗です。
カウボーイ・クックハウスでは、スモークターキーレッグとアルコールを単品で購入することができます。
座席数はそれほど多くないため、座ってゆっくり食べたい方はこのあと紹介するランドにある2つめの店舗「キャンプ・ウッドチャック・キッチン」での購入がおすすめです。
キャンプ・ウッドチャック・キッチン(東京ディズニーランド)
引用元:公式サイト
キャンプ・ウッドチャック・キッチンは、東京ディズニーランドでスモークターキーレッグをゆっくり座って食べられるレストランです。
というのも、座席数が約440席ほど用意されているからなんです。
ウエスタンランドエリアの奥地にあるため比較的穴場なレストランでもあります。
キャンプ・ウッドチャック・キッチンでは、スモークターキーレッグを単品で購入できるだけでなく、フレンチポテトやドリンクと一緒に楽しめるセットも販売しています。
引用元:公式サイト
お食事としてスモークターキーレッグを堪能したい方は、セット購入できるキャンプ・ウッドチャック・キッチンがおすすめですよ。
リフレスコス(東京ディズニーシー)
引用元:公式サイト
東京ディズニーシーでスモークターキーレッグを購入できる場所は、メディテレーニアンハーバーにある「リフレスコ」です。
リフレスコでは、スモークターキーレッグの他に、アルコールやスペシャルドリンクを販売しています。
成人の方であれば、冷えたアルコールのアテにスモークターキーレッグを購入するのもいいですね!
パークの景色を眺めながら食べ歩きするのも良いですし、店内には座席が(約90席)ほど用意されているので座ってゆっくり食べるのもおすすめですよ。
チキンレッグの販売場所
ここではチキンレッグの販売場所を紹介していきます。
チキンレッグは、スモークターキーレッグと違って3種類の味付けがあります。
・テリヤキチキンレッグ(東京ディズニーランドでのみ販売)
・スモークチキンレッグ(東京ディズニーシーでのみ販売)
・スパイシースモークチキンレッグ(東京ディズニーシーでのみ販売)
各パークによって味わえるチキンレッグの種類が異なるため注意が必要です。
ちなみに、どの味付けも1本500円です。
スキッパーズ・ギャレー(東京ディズニーランド)
引用元:公式サイト
東京ディズニーランドにあるスキッパーズ・ギャレーでは、テリヤキ味のチキンレッグを味わうことができます。
引用元:公式サイト
店舗はアドベンチャーランドエリアにあり、ウエスタンリバー鉄道を目印にして行くと迷わず店舗にたどり着くことができます。
スキッパーズ・ギャレーではテリヤキチキンレッグの他に、ペットボトルのドリンクなども販売していますよ。
ちなみにワゴンタイプのお店なので座席などは用意されておらず、近くのベンチで食べるか、歩きながら食べることをおすすめします。
レストラン櫻 テラス席 (東京ディズニーシー)
引用元:公式サイト
東京ディズニーシーにあるレストラン櫻 テラス席 では、スモーク味のチキンレッグを味わうことができます。
引用元:公式サイト
店舗はアメリカンウォーターフロントにあり、和食が味わえるレストラン櫻に隣接しています。
初めて行かれる方には少し分かりにくいかもしれませんが、レストラン櫻を目印にして行かれると迷わずにたどり着けますよ。
座席は用意されていますが、約40席ほどとそれほど多くはないため、近くのベンチで食べることや食べ歩きすることも想定しておくと良いですよ。
ロストリバークックハウス(東京ディズニーシー)
引用元:公式サイト
東京ディズニーシーにあるロストリバークックハウスでは、スパイシーなチキンレッグを味わうことができます。
引用元:公式サイト
店舗はロストリバーデルタエリアの奥地にひっそりと構えているため、混雑している土日は人が溢れかえっていて見落としてしまうかもしれません。
ですが、絶叫アトラクション「レイジングスピリッツ」を目印にして行けば見落とすことを防ぐことができますよ。
座席は約30席ほど用意されていますが、土日はほぼ座れないと思っておいたほうが良いです。
そのため近くの空いているベンチで食べるか、食べ歩きになることを想定しておくと良いですよ。
まとめ
今回は、スモークターキーレッグとチキンレッグの違いについて徹底比較してみました。
2つのフードはチキンの種類が違うことから、食感や味、ボリューム感が全く異なります。
肉々しくさっぱりとしたお肉が好きな方には、七面鳥を使用した「スモークターキーレッグ」がおすすめです。
逆に、ジューシーで柔らかいお肉が好きな方には、鶏肉を使用した「チキンレッグ」が断然おすすめですよ。
スモークターキーレッグは各パークで購入することができますが、チキンレッグはパークによって楽しめる味が異なります。
・テリヤキチキンレッグ(東京ディズニーランドでのみ販売)
・スモークチキンレッグ(東京ディズニーシーでのみ販売)
・スパイシースモークチキンレッグ(東京ディズニーシーでのみ販売)
また、運営状況や営業時間はパークの状況によって随時変更されるため、当日は公式アプリや公式ウェブサイトをこまめにチェックすることをおすすめします。
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