どうもディズニー大好き主婦の(@ririan)です。
東京ディズニーシーのフォートレス・エクスプロレーションで密かに行われている謎解きプログラム「ザ・レオナルドチャレンジ」。
フォートレス・エクスプロレーションはプロメテウス火山の麓にあり、大航海時代を彷彿とさせる要塞や船(ガリオン船)を自由に散策でき、子供はもちろん大人も冒険心や探究心をくすぐられるスポットです。
そんなフォートレス・エクスプロレーションでは、お昼ごろから夕刻まで限定で地図を元に謎を解くプログラム「ザ・レオナルドチャレンジ」が開催されています。
今回、実際にザ・レオナルドチャレンジを体験してきたので、行われている場所や体験方法、所要時間、難易度など徹底レポしていきます。
気になってはいたけどまだチャレンジしたことがないという方や、体験方法がわからず参加できていない方はこの記事をきっかけにぜひ体験してみてくださいね。
ザ・レオナルドチャレンジとは
ザ・レオナルドチャレンジは、東京ディズニーシーのメディテレーニアンハーバーにあるウォークスルータイプのアトラクション「フォートレス・エクスプロレーション」内で開催されている謎解きプログラムです。
プロメテウス火山の麓にある立派な要塞はかつて、冒険家や科学者、芸術家、技術者などが所属する学会、「S.E.A.」の活動本拠地として使われていました。
S.E.A.の創設者にはルネサンスを代表する画家「レオナルド・ダ・ヴィンチ」も所属しています。
ザ・レオナルドチャレンジはS.E.A.のメンバーであるレオナルドが出題するミッションを、地図を手がかりに謎を解き、S.E.A.のメンバーを目指すというプログラムです。
見事ミッションがクリアできれば、錚々たるメンバーが所属するS.E.A.のメンバーとして認めてもらえるのです。
S.E.A.のメンバーになりたい、普段から謎解きが好きという方に大変おすすめです。
今回私は、謎解きが大好きな主人と一緒に体験したのですが、主人が夢中になって楽しんでいました。
お子様連れだけでなく、カップルや夫婦でも盛り上がれますよ。
混雑状況・待ち時間
私がザ・レオナルドチャレンジを参加した日は、人気アトラクションのソアリンやトイマニが終日100分を超える混雑日でした。
そんな混雑日でありながらも、フォートレス・エクスプロレーションの「ザ・レオナルドチャレンジ」は5分から10分前後の待ち時間で参加することができました。
イベント開催時期や土日祝日などパークが混雑しやすい日でも長くて15分ぐらいの待ち時間で参加できるため、かなり穴場のアトラクションです。
実施時間は何時から何時まで
フォートレス・エクスプロレーションの「ザ・レオナルドチャレンジ」は一部箇所を除いて屋外のアトラクションのため、実施時間が短めです。
開催時間が他のアトラクションに比べて短めですので、参加しようと思っていたのに受付が終了していたなんてことにならないように注意してくださいね。
ザ・レオナルドチャレンジは、お昼から夕刻までしか行われていませんが、フォートレス・エクスプロレーション自体はパークオープンからクローズ間際まで開放されています。
※ただし夕方を過ぎると入れない部屋も一部あります。
ザ・レオナルドチャレンジの体験方法
実際にフォートレス・エクスプロレーション内で行われているプログラム、「ザ・レオナルドチャレンジ」を体験してきたので、体験の仕方について詳しく紹介していきます。
まず、ザ・レオナルドチャレンジを参加する際に料金などは発生しないのでご安心くださいね。
受付場所
フォートレス・エクスプロレーションの正式な入口と、ザ・レオナルドチャレンジの受付場所は異なっています。
上記写真のザ・レオナルドチャレンジの受付場所は、ディズニーシーで最高級のレストラン「マゼランズ」入口の左側にあります。
そのため、フォートレス・エクスプロレーションを目指して向かうよりも、マゼランズを目指して向かうほうが分かりやすいです。
出典:東京ディズニーリゾート公式サイト
ザ・レオナルドチャレンジの受付場所にはキャストさんが立っており、特に列ができていなければ直ぐに案内されます。
地図の種類
案内時に「何人で参加されますか」と聞かれますので、1枚の地図をグループで共有しながら進めていく場合はグループの人数をお伝えください。各々で行う場合は、1人と伝えれば1枚ずつ配られます。
ちなみに、地図を渡される前に「過去にザ・レオナルドチャレンジに参加された方がある方は挙手をお願いします」と言われます。
ザ・レオナルドチャレンジ体験レポ
前回1人で参加した時にかなり楽しめたので、今回は謎解きが好きな主人と一緒に参加してきました。
体験レポから謎解きプログラムの流れや体験内容が分かると思いますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
実際に貰った地図
ゲストに地図を配る前にキャストさんから、過去にザ・レオナルドチャレンジに参加された方がある方は挙手をお願いします」と言われます。
私は一度参加していたため、違う地図で主人と謎解きしたいと思い、挙手しました。
手を挙げたところキャストさんから「前回やった地図の色を教えてください」と言われ、前回とは違う地図をくださりました。
前回は黄色の地図でしたが、今回は紫色の地図をもらいました。
どうやら地図によってスタート地点が違い進むべきルートが異なっているみたいなので、これは全種類制覇したくなります。
レオナルドからプログラムの説明を受ける
受付場所で地図を貰ったら、約10名ぐらいのゲストをまとめて扉の中に案内されます。
案内された部屋では、レオナルド・ダ・ヴィンチ直々にプログラムの説明とミッションをいただけます。
レオナルド好きには堪らない空間です。
パークのアトラクションによくあるプレショーみたいな感じでかなりよくできています。
初めて参加する主人は、こんなにしっかりしたプログラムだと思わなかったと意外性に驚いていました。
私も初めて参加したとき、まさに同じリアクションを。
スタート地点に行っていざチャレンジ!ゴールを目指そう
レオナルド・ダ・ヴィンチ直々にプログラムの説明とミッションをいただいたら、グループごとに自由に行動します。
謎解きプログラムには特に制限時間などは設けられていません。
一度受付を済ませてしまえば、フォートレス・エクスプロレーション内を自由に出入りしてプログラムに参加できます。
そのため、途中で中断して他のアトラクションを楽しんでから再度チャレンジするということも可能です。
※ただし、どこまで進めたのか分からなくなってしまわないようにとキャストさんから伝えられます。
また、夕刻を過ぎると一部入れない部屋があるので注意してくださいね。
フォートレス・エクスプロレーション内は以下写真のようにかなり広々としています。
プログラムは要塞内全体を使って行うため、問題にもよると思いますが結構体力を消耗します。笑
まずは地図の左上に書かれたスタート地点を目指してくださいね。
私たち夫婦は紫の地図だったので、赤マルのついた以下の箱がスタート地点でした。
こちらがスタート地点の箱です。左横にあるハンドルを回して、メモリに止まった絵柄で次に進むべき問題が異なります。
私達はoに進む絵柄に止まったので、oの場所に行って新たな問題を解きにいきました。
謎解きプログラムはこのような流れの繰り返しで、ゴールを目指します。
見事、ゴールに辿り着くことができると貰った地図を差し込める台が用意されています。
台に地図を差し込むと素敵な演出がありますので、ぜひお見逃しなく。
ミッションクリアで記念になる景品を貰う
地図を差し込む台の付近には、ミッションをクリアすると貰うことができる「紋章スタンプ」を押せる台があります。
地図の白丸の部分にスタンプを押す機会を合わせて、結構力をいれて押してください。
少し薄くてわかりにくいですが、「S.E.A.」Sが大きく印字されたミッションクリアのスタンプがつきます。
この台紙は持ち帰り可能なので、記念に持って帰って私は額縁に入れて飾っています。
こちらは前回行った時に貰った黄色い地図です。デザインがおしゃれなので額縁に入れてインテリアとして飾るのにとてもおすすめですよ。
実際にかかった所要時間・難易度
謎解きプログラム自体には特に制限時間などはもうけられていませんが、私たち夫婦が実際にかかった所要時間は15分から20分前後でした。
前回、方向音痴の私が1人で行ったときは40分以上かかったので、謎解き好きの主人がいてくれた今回はかなりスムーズに行えました。
謎解きの難易度はルールを理解してしまえばそれほど高くありません。
謎解きの難易度よりも、どちらかというと問題の場所にたどり着くほうが大変です。
というのも要塞内全体を使って行われているプログラムのため、問題によっては移動量がかなり多くなります。
小さなお子様を連れて参加される方は休み休み行うのが良いかもしれませんね。
階段も多くあるので参加予定の方は運動靴で行かれることをおすすめします。
まとめ
今回は、東京ディズニーシーのフォートレス・エクスプロレーションで密かに行われている謎解きプログラム、「ザ・レオナルドチャレンジ」を徹底レポートさせていただきました。
パークが混雑している日でも待ち時間15分前後で参加することができる穴場のアトラクションで、大変おすすめです。
開催時間がお昼から夕刻までと短いのがネックではありますが、一度は参加してみる価値のあるアトラクションですので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
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