どうもディズニー大好き主婦の(@ririan)です。
東京ディズニーランドに赤ちゃんを連れて遊びに行きたいけれど、一緒に楽しめる乗り物がどれくらいあるのか気になっているママさんやパパさんは多いのではないでしょうか。
一人で安定した状態で座っていられない時期であれば、抱っこしたまま乗車できる乗り物やベビーカーに乗せたまま乗れる乗り物があると嬉しいですよね。
そこで今回は、赤ちゃんを抱っこしたまま乗車できる乗り物はもちろん、ベビーカーに乗せたまま楽しめるアトラクションを紹介しつつ、赤ちゃん(0歳、1歳、2歳、3歳児)と一緒に楽しめる東京ディズニーランドのおすすめアトラクションを年齢別にピックアップしてみました。
お子さんを連れて初めて行く東京ディズニーランドで、素敵な思い出をつくりたいママさんパパさん必見です。
ディズニーランドのアトラクションは赤ちゃんと楽しめる!
ちなみにパークのアトラクションは大きく分けて4つのタイプに分類されているんです。
- ライドタイプのアトラクション
- シアタータイプのアトラクション
- ウォークスルータイプのアトラクション(体験型)
- 周遊系
ライドタイプは、乗り物に乗ってディズニー映画の世界を体感するタイプのアトラクションです。
シアタータイプは、椅子に座って3Dメガネを掛けて映像を楽しむタイプのものと、演奏を楽しむコンサートタイプのものがあります。
ウォークスルータイプのアトラクション(体験型)は、建物の中に入って歩きながらディズニーの世界を楽しむもので、一度入ってしまえば自由に歩き回ることができますので、お子様とのんびり楽しめますよ。
ちなみに、ディズニーランドのアトラクションのほとんどがライドタイプのアトラクションになり、ライドタイプのアトラクションには以下の項目で乗車制限が設けられているものもあります。
- 身長制限
- 一人で安定した状態で座れる
身長制限は80cmから90cm以上、117cm以上と具体的に決められており、制限のある乗り物の殆どがスピード系アトラクションです。
トゥーンタウンにある子供向けの小さなコースター「ガジェットのゴーゴースター」は、身長90cmから乗車可能ですが大人の私が乗っても意外とスリルがあると感じたので、安全性も考慮すると3歳以下のお子様にはおすすめできないかなーと個人的に思います。
抱っこ、抱っこ紐した状態で乗れる乗り物やベビーカーに乗せたまま乗れるアトラクション、身長制限無しで一人で座った状態であれば乗れるアトラクションは以下でまとめています。
抱っこ・抱っこ紐したまま乗れる乗り物
抱っこや抱っこ紐をしたままの状態で乗れるアトラクションは、計21個とかなり多く用意されています。
もちろん以下のアトラクションは膝の上に乗せて利用することができますよ。
シアタータイプ | ・カントリーベア・シアター ・魅惑のチキルーム:スティッチ・プレゼンツ”アロハ・エ・コモ・マイ!” ・スティッチ・エンカウンター ・ミッキーのフィルハーマジック |
ライドタイプ | ・ジャングルクルーズ:ワイルドライフ・エクスペディション ・アリスのティーパーティー ・イッツ・ア・スモールワールド ・ホーンテッドマンション ・バズ・ライトイヤーのアストロブラスター |
体験型 | ・シンデレラのフェアリーテイル・ホール ・ウエスタンランド・シューティングギャラリー ・トムソーヤ島いかだ ・スイスファミリー・ツリーハウス ・グーフィーのペイント&プレイハウス ・チップとデールのツリーハウス ・トゥーンパーク ・ドナルドのボート ・ミニーの家 |
周遊系 | ・オムニバス ・ウエスタンリバー鉄道 ・蒸気船マークトウェイン号 |
体験型は自由に歩き回ることができるので、よちよち歩きし始めたお子様であれば大喜びされると思います。
抱っこ、抱っこ紐をした状態で乗れるアトラクションの中には、個人的に3歳以下の赤ちゃんと乗るのにはおすすめできないものもあります。
ホーンテッドマンションは終始暗闇の中を進み、骸骨や幽霊が出てくる怖い演出があるため、泣き出す可能性大です。
ジャングルクルーズ:ワイルドライフ・エクスペディションに関しては、ライオンや像など迫力のある動物との距離が近くびっくりしてしまう可能性があります。
動物好きのお子様であれば大丈夫かもしれませんが、乗る場合は日中の乗車がおすすめです。
ベビーカーに乗せたままで乗れる乗り物
周遊系 | ・蒸気船マークトウェイン号 |
体験型 | ・ドナルドのボート ・ミニーの家 |
周遊系アトラクション「蒸気船マーク・トウェイン号」は、ベビーカーのまま乗車可能です。
ただし、船の1階部分に限ります。
トゥーンタウンにあるミニーの家とドナルドのボートはウォークスルータイプのアトラクション(体験型)ということもありベビーカーのまま利用できます。
どちらもそれほど広くないため、身動きのしやすさを考慮するとトゥーンタウンのベビーセンター付近にあるベビーカー置き場に駐めてから行くのがおすすめです。
一人座りで乗れる乗り物
ライドタイプ | ・カリブの海賊 ・プーさんのハニーハント ・美女と野獣”魔法のものがたり” ・空飛ぶダンボ ・キャッスルカルーセル ・白雪姫と七人のこびと ・ピーターパン空の旅 ・ピノキオの冒険旅行 ・ロジャーラビットのカートゥーンスピン ・モンスターズ・インク”ランド&ゴーシーク” |
上記のアトラクションは特に年齢や身長制限などはなく、一人で安定した状態で座ることができれば乗車可能ですよ。
補助なしで座れることが前提になっているのは、上記のアトラクションが乗車中にライドが揺れたり、スピードが出たり、回転したりするため、安全面を考慮しているからです。
以下のアトラクションはスピードが出たり暗闇を進んだりするため、びっくりしてしまってパニックを起こしてしまいかねないため3歳以下のお子様には正直おすすめできません。
0歳児〜1歳児と楽しめるおすすめアトラクション
ディズニーランドのアトラクションを知り尽くした筆者が、0歳児〜1歳児と楽しめるおすすめアトラクションは以下の5つです。
5つのアトラクションは比較的ゆったりと進むため、首が座り始めた赤ちゃんでも安心して乗車できます。
オムニバス
出典:東京ディズニーリゾート公式サイト
オムニバスは、2階建てバスに乗ってディズニーランドのプラザを一周することができるライドタイプのアトラクションです。
のんびりプラザを一周するため、パークの景色を楽しむことができるのもオムニバスの魅力ポイントです。
また、身長制限も無く、赤ちゃんを抱っこ(抱っこ紐)したまま乗車することができる乗り物であるため、赤ちゃんと一緒に楽しむことができます。
・パレード開催中は運行が一時休止になります。
エリア | ワールドバザール |
所要時間 | 約6分 |
定員/収容人数 | 33名 |
身長制限 | なし ※抱っこ(抱っこ紐)したまま乗車できる (膝の上に乗せての乗車も可能) |
場所
出典:東京ディズニーリゾート公式サイト
イッツ・ア・スモール・ワールド
イッツ・ア・スモールワールドは、船のボートに乗って世界一周の幸福な旅に出かけることができるライドタイプのアトラクションです。
船旅の最中は、誰もが一度は聞いたことのある「小さな世界」が、様々な国の子供達の歌声によって包まれます。
イッツ・ア・スモールワールドの人形の中にはディズニーキャラクターも登場します。
お子様とディズニーキャラクター探しを一緒にするのもおすすめです。
▶イッツ・ア・スモールワールドで登場するディズニーキャラクターはこちら
エリア | ファンタジーランド |
所要時間 | 約10分 |
定員/収容人数 | 1台20名 |
身長制限 | なし ※抱っこ(抱っこ紐)したまま乗車できる (膝の上に乗せての乗車も可能) |
場所
出典:東京ディズニーリゾート公式サイト
蒸気船マーク・トウェイン号
蒸気船マークトウェイン号は、アメリカ河一周の優雅な旅を体験することができるライドタイプのアトラクションです。
抱っこ(抱っこ紐)したままの乗車はもちろん、ベビーカーに乗ったままでも利用することができるため、赤ちゃんとゆっくり楽しむことができます。
日中のアメリカ河一周の旅も景色が良く最高ですが、夜のライトアップされたアメリカ河一周の旅はロマンチックでこれまた最高です。
時間に余裕がある場合は、昼と夕方頃の2回乗車するのがおすすめです。
エリア | ウエスタンランド |
所要時間 | 約12分 |
定員/収容人数 | 475名 |
身長制限 | なし ※抱っこ(抱っこ紐)したまま乗車できる ベビーカーでの乗車も可 |
場所
出典:東京ディズニーリゾート公式サイト
ウエスタンリバー鉄道
ウエスタンリバー鉄道は、蒸気機関車に乗って神秘的な熱帯のジャングルと開拓時代のアメリカ西部を巡ることができるライドタイプのアトラクションです。
蒸気機関車に乗車しなければ気づけないアドベンチャーランド、クリッターカントリー、ウエスタンランドの意外な一面も発見することができます。
赤ちゃんを抱っこ(抱っこ紐)したまま乗車することができるので、最後まで安心してアトラクションを楽しむことができます。
エリア | ウエスタンランド |
所要時間 | 約15分 |
定員/収容人数 | 1編成140名 |
身長制限 | なし ※抱っこ(抱っこ紐)したまま乗車できる |
場所
出典:東京ディズニーリゾート公式サイト
シンデレラのフェアリーテイル・ホール
出典:東京ディズニーリゾート公式サイト
シンデレラ城の中にある「シンデレラのフェアリーテイル・ホール」は、シンデレラにまつわる作品が多く展示されており、シンデレラの世界観を存分に味わうことができます。
憧れのシンデレラのガラスの靴や、王座の展示もあるため、見たり撮影したりと楽しめます。
女の子であれば興奮すること間違いありません!
ホール内は、赤ちゃんを抱っこ(抱っこ紐)したまま参加することができます。
エリア | ファンタジーランド |
所要時間 | 約8分 |
定員/収容人数 | |
身長制限 | なし ※赤ちゃんを抱っこ(抱っこ紐)したまま参加可能。 |
場所
出典:東京ディズニーリゾート公式サイト
2歳児〜3歳児と楽しめるおすすめアトラクション
ディズニーランドのアトラクションを知り尽くした筆者が、2歳児〜3歳児と楽しめるおすすめアトラクションは以下の5つです。
活発的に行動できるようになる2歳児や3歳児のお子様が、のびのびと楽しめるアトラクションをピックアップしました。
ミニーの家
ミニーの家では、みんなのアイドルミニーマウスのお家を鑑賞することができます。
外観の可愛さはもちろん、お部屋の中もミニーマウスならではの可愛い品物がいっぱいです。
お部屋にあるキッチンのオーブンや食器洗い機、リビングの留守番電話などには楽しい仕掛けも用意されているため、親子で一緒に楽しめます。
ベビーカーに乗ったまま参加することも可能です。
ただし、建物の中はそれほど広いわけではないためベビーカーに乗せた状態での体験は身動きが取りにくいかもしれません。
エリア | トゥーンタウン |
所要時間 | |
定員/収容人数 | |
身長制限 | なし ※赤ちゃんを抱っこ(抱っこ紐)したまま参加可能。 ※ベビーカーでの利用も可能。 |
場所
出典:東京ディズニーリゾート公式サイト
ドナルドのボート
トゥーンタウンにあるドナルドのボート「ミス・デイジー号」も、ミニーの家同様に中に入って見たり、触ったりして遊ぶことができます。
船内では、コントロールパネルを操作することができたりと、船長になった気分になれる仕掛けも沢山用意されています。
1階のみベビーカーに乗ったままの利用も可能ですが、ミニーの家同様にそれほど建物内は広くないので身動きの取りやすさを考慮するとベビーカーを置いてからの体験がおすすめです。
エリア | トゥーンタウン |
所要時間 | |
定員/収容人数 | |
身長制限 | なし ※赤ちゃんを抱っこ(抱っこ紐)したまま参加可能。 ※1階のみベビーカー可能 |
場所
出典:東京ディズニーリゾート公式サイト
グーフィーのペイント&プレイハウス
グーフィーのペイント&プレイハウスは、グーフィーの部屋をペンキ噴射装置「トゥーントーン・スプラットマスター」を使って模様替えを楽しむことができる体験型アトラクションです。
「トゥーントーン・スプラットマスター」の操作方法はとっても簡単なので、赤ちゃんと親御さんが協力しながら楽しく遊ぶことができます。
赤ちゃんを抱っこ(抱っこ紐)したまま参加することができます。
エリア | トゥーンタウン |
所要時間 | 約1分30秒 |
定員/収容人数 | |
身長制限 | なし ※赤ちゃんを抱っこ(抱っこ紐)したまま参加可能。 |
場所
出典:東京ディズニーリゾート公式サイト
カントリーベア・シアター
18頭の個性あふれるクマたちによる愉快なカントリー・ミュージックのコンサートを楽しむことができるシアタータイプのアトラクションです。
赤ちゃんを抱っこ(抱っこ紐)したまま鑑賞することが可能なので安心して楽しめます。
ちなみにカントリーベア・シアターは、季節によってコンサート内容が異なります。
エリア | ウエスタンランド |
所要時間 | 約15分~約17分 ※季節ごとのショーにより異なる |
定員/収容人数 | 306名 |
身長制限 | なし ※抱っこ(抱っこ紐)したまま可能 (膝の上に乗せての乗車も可能) |
場所
出典:東京ディズニーリゾート公式サイト
スティッチ・エンカウンター
スティッチ・エンカウンターは、シアター内のスクリーンに映されたスティッチとリアルタイムにおしゃべりできる参加型シアタータイプのアトラクションです。
赤ちゃんを抱っこ(抱っこ紐)したまま参加することができます。
いたずら好きのスティッチとユーモア溢れるおしゃべりが楽しめるので、小さなお子様に人気のアトラクションでもあります。
また、おしゃべりに直接参加できる指名制度を導入。
スティッチに選ばれたゲストは、スティッチに直接質問したり、おしゃべりをすることができます。
スティッチグッズを身に着けていくと選ばれる可能性が高まるかもしれませんよ!
エリア | トゥモローランド |
所要時間 | 約12分 |
定員/収容人数 | 189名 |
身長制限 | なし ※抱っこ(抱っこ紐)したまま参加可能 (膝の上に乗せての乗車も可能) |
場所
出典:東京ディズニーリゾート公式サイト
赤ちゃんと乗る際に知っておきたいポイント・注意点
ディズニーランドの乗り物に赤ちゃんと乗る際に知っておきたい注意点とポイントを私なりにまとめてみました。
利用制限の無い乗り物の中には雰囲気が怖いものも
ディズニーランドのアトラクションは、ディズニーシーのアトラクションに比べて、比較的赤ちゃんや小さなお子様と楽しめる内容の物が多い傾向にありますが、中には大きな音がでたり、暗闇の中を進むシーンも多々あります。
以下のアトラクションは暗闇を進んだり迫力のある動物がでてきたりするため、お子様によっては泣き出してしまうかもしれません。
▶ディズニーランドの雰囲気が怖いアトラクションランキングはこちら
メンテナンス期間と被らないように注意
アトラクション自体がメンテナンスのため休止することがあることを知っておきましょう。
赤ちゃんと一緒に楽しみたいと思っているアトラクションが、パークに遊びに行く時期に休止になっていないか事前に公式サイトから確認しておくと安心です。
アトラクションの休止情報はこちら
「交代利用」チャイルドスイッチを知っておくと心強い
赤ちゃんとディズニーに遊びに来たけど「どうしても乗りたいアトラクションがあるの、、、」という場合もあるかもしれません。
そのアトラクションが赤ちゃんと一緒に楽しめるものであれば問題ありませんが、利用規定があって一緒に楽しめない場合は親御さん自体も、そのアトラクションを諦めなければならないと思いがちです。
ですが、ディズニーでは小さいお子さん連れの保護者の方や同伴者の方が利用できる「チャイルドスイッチ(交代利用サービス)というものがあります。
このサービスを活用すれば、赤ちゃんと一緒だから乗りたかったアトラクションが乗れないという問題を解消できます。
▶チャイルドスイッチ交代利用についてはこちら
赤ちゃんのエントリー受付・スタンバイパスの扱い
ディズニーアプリを使用してエントリー受付が必要なものやスタンバイパスの取得が必要な乗り物については、3才以下のお子様はパークの入園料が無料であるため、親御さんのパークチケットでエントリー受付、スタンバイパスの取得をします。
また、ファストパスは当面の間中止となっています。
・ディズニーランドのエントリー受付対象施設はこちら
※エントリー受付は、抽選制であるため必ずしも乗れるアトラクションではありません。
・ディズニーランドのスタンバイパス対象アトラクションはこちら
※スタンバイパスは指定の時間にスタンバイの列に並ぶことができるもので、ファストパスの様に少ない待ち時間でアトラクションにのれるわけではありません。
ディズニーランドの乗り物を赤ちゃんと楽しもう!
今回は、赤ちゃんを抱っこしたまま乗車できる乗り物はもちろん、ベビーカーに乗せたまま楽しめるアトラクションを紹介しつつ、赤ちゃん(3才以下)と一緒に楽しめる東京ディズニーランドのおすすめアトラクションを年齢別にピックアップしてみました。
ディズニーランドでは、赤ちゃんからでも楽しめるアトラクションが21個もあり充実しています。
ぜひ、アトラクションの情報を事前に確認した上で赤ちゃんと一緒にディズニーランドの乗り物を楽しんでみてくださいね!
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