【お泊りディズニー】持ち物を減らすコツ!旅行後の片付けを楽にする方法も

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ディズニーホテル
りりあん
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どうもディズニー大好き主婦の(@ririan)です。

お泊りディズニー当日まであと数日。

荷造りの準備に取り掛かかろうとしている方も多いのではないでしょうか。

しかし、何も考えずに毎日使っているものを詰めていくと、あっという間にキャリーケースやバッグがパンパンになりませんか。特に女子は男子に比べて持ち物が多くなりがちです。

持ち物が多くなると、当日身動きが取りづらくなるため、できる限り持ち物は最小限に抑えたいですよね。

そんなあなたの願いを叶えるべく、今回は友人にも荷物が少なくてビックリされる筆者が、お泊りディズニーでいつも実践している「持ち物を減らすテクニック」をご紹介したいと思います。

合わせて、旅の後片付けを楽にする方法も伝授します。

ぜひ、お泊りディズニーは快適&スマートにしましょう!

※後半では私がお泊りディズニーにをする際にパッキングした持ち物や、バッグの中身も紹介していますので、ご興味のある方はチェックしてみてくださいね。

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お泊りディズニーで最低限必要な持ち物リスト

最低限必要な持ち物を把握することこそが、お泊りディズニーの持ち物を少なくする鍵を握っていると私は思います。

ここでは、お泊りディズニーで最低限必要な持ち物を、オールシーズン持っていくべき基本の持ち物からシチュエーション毎に必要な持ち物を紹介します。

基本の持ち物

お泊りディズニーで、オールシーズン最低限持っていくべき持ち物は以下のものになります。

  • スマートフォン
  • 身分証明書、健康保険証
  • お財布
  • モバイルバッテリー
  • 宿泊日数分の着替えや下着、タオルハンカチ
  • ティッシュ
  • 常備薬や絆創膏
  • 酔い止め
  • ジップロック
  • カチューシャなどの身につけグッズ
  • 折りたたみ傘
  • レジャーシート
  • メガネやコンタクトレンズ
  • 水筒
  • エコバッグ

感染予防対策をしたい方は上記の持ち物に加えて、以下のグッズさえ持っていけば、私の経験上お泊りディズニーで困ることはありません。

・替えのマスク(多めに)
・アルコール消毒液orジェル
・アルコール除菌シート
・マスクケース

リストにしてみると、基本の持ち物だけでも結構な量にみえますが、実際にバッグに詰めてみるそれほど多く感じません。

のちほど、荷物を減らすテクニック、嵩張るアイテムをコンパクトに収納するコツもご紹介していきますので、参考にしてみてください。

ちなみに基本の荷物は、キャリーケースもしくはボストンバッグに詰めるのか、パークに遊びに行く際のバッグに詰めるのか、お泊りディズニーのスケジュールに合わせて対応していただければと思います。

季節別の持ち物

季節ごとに持っていくべき持ち物をご紹介します。

基本の持ち物にプラスしてくださいね。

ちなみに、春(3月上旬4月中旬頃)と秋(10月)の朝晩は冷え込みます。

インパする日の気温や天候に応じて、カイロやブランケットなどの防寒対策グッズを持っていくと安心です。

春(3月上旬〜5月下旬)

・カーディガンやパーカーなどの羽織物
・日焼け止め
・花粉症対策グッズ(目薬・点鼻薬・飲薬)

3月上旬頃から20℃前後の気温になる日が増え始めますが、それでも朝晩は冷え込みます。

日中の気温に合わせて薄手のコートを着用していく方は、状況に応じて調節できるよう羽織物を1枚持っていくと安心です。

夏(6月上旬〜9月上旬)

・日焼け止め
・日焼け対策グッズ(日傘・帽子・アームカバー)
・汗拭きシートやタオル
・熱中症対策グッズ(経口補水液・塩分補給飴)
・ハンディ扇風機

東京ディズニーランド、シーともに天気の良い日は6月上旬頃から日差しが強くなる傾向です。

日焼けが心配な方は汗に強いウォータプルーフのものや、日差しから肌を守るSPFとPAも高い日焼け止めを選ぶと安心です。

▶パークでの効果的な暑さ&日焼け対策は下記の記事でまとめています。

秋(9月中旬〜10月下旬)

・カーディガンやパーカーなどの羽織物
・日焼け止め
・カイロ

春同様に日中は暖かく過ごしやすいですが、朝晩は冷え込みます。

体温を調節ができる厚手の羽織物を持っていくと安心です。

持っていく羽織物に悩む場合は、折りたたみができ、バッグに詰めても嵩張らないウルトラライトダウンがおすすめです。

冬(11月上旬〜2月下旬)

・防寒対策グッズ(手袋・マフラー・イヤーマフラー)
・カイロ
・ヒートテックインナーやタイツ
・乾燥対策グッズ(ハンドクリーム・リップクリーム)
・ブランケット

東京ディズニーランド、シーともに11月下旬頃から急激に気温が下がり、朝晩は特に冷え込みます。

荷物を極力抑えたい方は、厚着をした上で気軽に寒さ対策ができるカイロを数個持っていけばなんとか寒さを凌げます。

ちなみにパークでカイロを買うとなると1枚60円ほどするため、事前にドラッグストアなどで購入しておくことをおすすめします。

ショーやパレードで長時間の場所取りを行う方はブランケットや防寒対策グッズ(手袋・マフラー)は必須です。

▶詳しい冬ディズニーでの服装や持ち物は下記の記事でまとめています。

女子に必要な持ち物

・メイク・ヘアケア用品や基礎化粧品
・メディキュット
・コテやヘアアイロン
・生理用ナプキン

女子の場合、メイクやヘアケア道具、基礎化粧品を持っていく必要があるため、アイテムを試供品に置き換えることで荷物が嵩張るのを抑えられます。

コテやアイロンは必須ではありませんが、あるとヘアアレンジの幅が広がり、当日のコーディネートに合ったアレンジが楽しめますよ。

ちなみに個人的にお泊りディズニーで重宝したのが、メディキュットです。

ボディシェイプ スパッツEXであれば、浮腫を解消してくれるうえに冷えから足を守ってくれます。

男子に必要な持ち物

・髭剃り
・ヘアワックスなどの整髪料

女子に比べて男子は、基本の持ち物にプラスして持っていくアイテムは少なくて済みます。

髭剃りは普段使用しているシェーバーを持っていくと安心ですが、物によっては嵩張りますよね。

嵩張るのを極力抑えたい方や特に拘りが無い方は、使い捨てできるカミソリを代用するのもおすすめです。

あるいはお泊りディズニーを機に、携帯できるコンパクトなシェーバーを一つ購入しておくと、今後も使えて良いかもしれませんよ。

子連れに必要な持ち物

・母子手帳
・おむつ&お尻拭き
・ビニール袋
・ベビーカーのレインカバー
・食事用エプロン、カトラリー
・着替え
・離乳食やお菓子
・酔い止め(子供用)
・オムツ替えシート
・哺乳瓶を洗うスポンジ

お子様が乳幼児か幼児かによって、持っていく持ち物が変わってきますので、お子様の年齢や状況に応じて取捨選択をしてください。

パークのお手洗いやベビーセンターにはおむつ台が用意されていますが、使い捨てのおむつ替えシートの提供は行っていないため注意が必要です。

オムツ替えシートはもちろんおむつやお尻拭きは意外と嵩張るため、オムツ替えシートとアイテムを収納できるポーチが一緒になった物を選ぶと、いいかもしれませんね。

ちなみに、おしり拭きや紙おむつ、離乳食は東京ディズニーランドとシーにあるベビーセンターで購入できます。

▶ベビーセンターの場所やサービス内容、販売商品は下記の記事でまとめています。

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お泊りディズニー持ち物を減らすコツ

私がお泊りディズニーや旅行時にいつも実践している、持ち物を減らすコツを紹介していきます。

まず、旅行に行く際の荷物を減らす基本は・・・

  • 着回しできる衣類を選ぶ
  • 現地調達できるものは持っていかない
  • 「使うかもしれない物」は持っていかない
  • 化粧品などは試供品で代用
  • 財布を軽くする

上記を徹底することで、かなりお泊りディズニーでの荷物を減らせます。

全てを真似する必要はなく、無理をしない程度に取り入れてみてくださいね。

着回しできる服を選ぶ

旅行の持ち物のなかでも特に嵩張るのが衣類です。

春や夏服はそこまで嵩張りませんが、冬服になると厚手になるため、ボストンバッグやキャリーケースのスペースを占領してしまいますよね。

できる限り荷物を減らしたい方は、「着回しできるか」を考えながら洋服を選ぶとかなりスペースを節約できます。

スカートかズボンどちらを履いていくかを選び、トップスだけを変えるコーディネートにするのがおすすめです。

オシャレを楽しみたい方は、嵩張りにくいアクセサリーを数個持っていき、日毎に変えるだけでコーディネートの印象がグッと変わりますよ。

支払いはキャッシュレス決済にする

必要以上の現金やポイントカードは財布が重くなる原因に繋がります。

事前に整理しておくことはもとより、キャッシュレス決済に対応できるように準備しましょう。

というのも東京ディズニーリゾートでは、キャッシュレス決済が年々普及してきており、様々な種類のキャッシュレス決済に対応しているからです。

プレミアアクセスを購入する方やディズニーモバイルオーダーを利用する方は公式アプリから事前にクレジットカードを登録しておくと便利です。

クレジットカードを使用すればポイントも溜まりますし、財布も軽くでき一石二鳥。

ただし、現金しか使えない施設やアトラクション、ショップも少ないながらまだあるため、現金も念の為持っていくと安心です。

▶パークで使えるキャッシュレスの種類や現金が必要な施設についてはこちら

スキンケアは試供品やトラベルセットで代用

女子は男子に比べてケア用品の荷物が多くなりがちです。

普段使用している基礎化粧品の本体を持っていくとなると、かなりバッグの中で嵩張るため、愛用しているスキンケア用品の試供品やトラベルスキンケアセットを代用しましょう。

また、化粧水・乳液・パックなど、一つで基礎化粧品の役割を果たしてくれるオールインワンクリームやジェルを持っていくのもおすすめです。

ちなみに私は、オールインワンジェルを持っていくことが多いです。

アメニティを活用する

ホテルのアメニティを活用することで、お泊りディズニーでの荷物をかなり減らせます。

ディズニー直営ホテルはもちろん、提携ホテルやその他のビジネスホテルなどにもアメニティの内容の多さは違えど、

・歯ブラシ
・櫛
・バスタオル
・パジャマ
・カミソリ
・綿棒やコットン

といった基本的なアメニティは用意されています。

また、シャンプーやトリートメント、ボディソープも、宿泊施設のお風呂場に備え付けられていることが殆どなため、特に拘りがない場合は持っていかなくて大丈夫です。

念の為、宿泊するホテルのアメニティ内容を確認しておくと安心ですよ。

▶セレブレーションホテルのアメニティ内容はこちら

ホテル内のコンビニで調達する

お金は掛かってしまいますが、現地で調達できるものは持っていかないという選択肢も荷物を減らすテクニックの一つとして有効です。

ディズニー直営ホテルはもちろん、提携ホテルには簡易てきなコンビニもしくはドラッグストアが館内に入っています。

ホテルのコンビニによっては化粧品やスキンケア用品、歯ブラシなどの日用品を多く取り扱っていますよ。

▶アンバサダーホテルのコンビニの品揃えはこちら

▶ディズニーランドホテルのコンビニの品揃えはこちら

▶ミラコスタのコンビニの品揃えはこちら

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お泊りディズニー後の片付けを楽にする方法

お泊りディズニーの荷造りは楽しく行える一方で、旅行後の片付けは気が進まないという方は少なくありません。

ここでは、私が実践して効果があった、少しでも旅行の後片付けを楽にするコツをご紹介します。

着用した衣類は洗濯ネットに入れる

旅行後の片付けで一番億劫になるのが、大量の洗濯物の後始末だと思います。

後始末を少しでも楽にするために、旅先に洗濯ネットを持っていき、帰りの荷造りの際に衣類や下着類を洗濯ネットに入れてしまうという方法が有効です。

帰宅後はそのまま洗濯機に入れて回すことができるため、仕分けの手間を省くことができ、後は干すだけと、かなり家事の負担を減らせますよ。

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私がパッキングしたものを公開

私が実際にお泊りディズニーでパッキングしたものを公開していきます。

今回、以下の前提で荷物をパッキングしました。

  • 宿泊日数:1泊2日(パークインは2日目のみ) 
  • テーマ:女子旅
  • 季節:早春
  • ホテル:東京ディズニーセレブレーションホテル
  • 交通手段:電車

ちなみに私がお泊りディズニーをする際は、宿泊の際に必要な荷物をまとめるキャリーケースと、パークに持っていく持ち物を入れる用のバッグとで分けて、2個持ちしています。

キャリーケースとパーク用のバッグ

宿泊用のキャリーケース

私がお泊りディズニーをする際に選んだキャリーケースは、機内持ち込みができる「サムソナイト」のキャリーケースです。

見た目の可愛さよりも、ローラーが壊れにくいか、軽くて持ち運びやすいかを重視して選んだ物になります。かれこれ5年くらい使用していますが、全く壊れていません。

また、性別問わず使用できるデザインのため、私だけでなく夫が出張や旅行する際にも使える点も気に入っています。

パーク用のバッグ

パーク用のバッグは、ホテルミラコスタ限定のトートバッグを選びました。

コンパクトでありながら、内ポケットとマチがしっかりあるため、意外と荷物が入ります。

キャリーケースの中身

キャリーケースを開けると、二箇所荷物を入れるスペースがありますが、1泊2日であれば1箇所のスペースだけで荷物が収まりました。

キャリーケースの中には宿泊先で必要となる荷物が入っています。

・替えのハンカチ
・替えの衣類と下着
・メイクポーチ
・洗濯ネット
・コテ
・生理用品
・オールインワンジェル、クレンジング、オイル

スキンケアは一つで何役もの効果を果たしてくれる「アベンヌミルキージェル」を選び、ヘアオイルは体も保湿できる「サインシステミックオイルを選びました。

コテはパッキングするか悩みましたが、「リファ ストレート アイロン」はコンパクトなうえに軽量なので、思い切って入れてみました。

インパ用のバッグの中身

荷物を増やさないために敢えてコンパクトなトートバッグを選んでいるため、バッグの中身も私的に少なく抑えられていると思います。

・替えのマスク
・ハンカチ
・財布
・スマホ
・メイクポーチ
・モバイルバッテリー・ケーブル
・エコバッグ
・レジャーシート

この日のインパでは場所取りは行わず、アトラクションと食べ歩きをメインに楽しむ予定だったため、基本の持ち物を入れるだけで済みました。

ちなみに東京ディズニーリゾートでは、「モバイルバッテリーレンタルサービス」の提供を行っています。

ただし、利用者が多く、借りてもレンタルバッテリーが充電されておらず、使用できないという不安要素があるんですよね・・・

荷物にはなりますが、モバイルバッテリーは必ず持参するようにしましょう。

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まとめ

今回は、お泊りディズニーで私がいつも実践している「持ち物を減らすテクニック」をご紹介しました。

以下のポイントを抑えながらパッキングをすると、お泊りディズニーでの荷物を抑えられます。

  • 必要最低限の持ち物を把握する
  • 着回しできる衣類を選ぶ
  • 調達できるものはなるべく持っていかない
  • 「使うかもしれない物」は持っていかない
  • アメニティを活用
  • 嵩張るスキンケア用品は試供品やトラベルセットで代用
  • 財布は軽くし、キャッシュレスを積極的に使用

正直、子連れの方以外は最低限必要な基本の持ち物さえしっかり準備をすれば、その他の持ち物は現地で調達できるため、忘れてもそもそも持っていかなくてもなんとかなりますよ。

ぜひ、こちらの記事を参考に身動きがしやすい快適&スマートなお泊りディズニーを実現してくださいね。

それではパークでの素敵な1日を!

▶コロナ禍でのパークの楽しみ方は以下の記事でまとめています。

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