ディズニーランドのスプラッシュ・マウンテンって怖いのかな?
絶叫系が苦手な人や、小さいお子さんだと怖いかも、、
東京ディズニーランドにあるスプラッシュ・マウンテンは、パークのアトラクションの中でも怖いアトラクションの部類に入ります。
今回は、スプラッシュ・マウンテンの乗り物について「怖い要素」や「怖さを軽減せる方法」について、体験談を元に紹介していきます。
スプラッシュ・マウンテンはどんな乗り物?〈ストーリーや背景も〉
スプラッシュ・マウンテンはどんなアトラクションなのかな?
クリッターカントリーというエリアにある「滝壺めがけて急降下する」のが目玉なスリルある絶叫系アトラクションだよ!
丸太型ボートのライドに乗って、主人公ブレア・ラビット(うさぎどん)と共に「笑いの国」を探す冒険の旅へとで出かけます。
その道中では様々な危険な仕掛け(急降下)に合い、笑いありスリリングもあるディズニーランドで愛され続けるアトラクションとなっています。
スプラッシュ・マウンテンの各種制限
身長制限 | ・身長90cm満たない方 |
利用制限 | ・体格などにより拘束装置が正常に下がらない方 ・高血圧の方 ・心臓・脊椎・首に疾患のある方 ・乗り物に酔いやすい方 ・妊娠中の方 ・高齢の方 ・その他アトラクションのご利用により悪化するおそれのある症状をお持ちの方 |
スプラッシュ・マウンテンの怖い要素
スプラッシュ・マウンテンの背景は「笑いの国」を探す冒険の旅へとで出かけるという内容となっているため、一見怖い要素は無いように感じてしまいます。
ですが、旅に危険はつきものということもあり、、スプラッシュ・マウンテンでは所々に怖い要素が散りばめられているのです。
下記では「スプラッシュ・マウンテンの怖い要素」について実体験を元に紹介していきます。
これを知らずに絶叫系が苦手な方が乗ると「騙された!」といったようになります。
私も初めてスプラッシュ・マウンテンを乗った時は、愉快な雰囲気に「騙された」気持ちになったよ笑
落ちる回数が多い
スプラッシュ・マウンテンは、最初から最後までスピードの出るジェットコースターの様なアトラクションではありません。
ゆっくりと旅を楽しんでいる途中で、一気に急降下し危険な目に合うのですが、この落ちる回数が乗船中の約10分間の間で合計4回もあるのです。
【落ちる場所と落下の緩急】
1回目 アトラクションの序盤で軽い落下
2回目 蜂の巣の罠に引っかかる場面でやや急な落下
3回目 蜜蜂がグルグル回っている場面で軽い落下
4回目 うさぎどんが捕まりピンチな場面で滝壺めがけ急降下
※この4回目の落下の場面で写真撮影が行われます。
浮遊感がある
スプラッシュ・マウンテンは落下時に「浮遊感」もある為、怖いアトラクションとして認知されています。
ディズニーランドにはスプラッシュ・マウンテン意外にも、スペースマウンテン、ビッグサンダーマウンテンといった絶叫系アトラクションがありますが、恐らく浮遊感が1番強いと感じるのはスプラッシュ・マウンテンだと、乗った経験から個人的に思っています。
なぜならスプラッシュ・マウンテンは、落ちる時にお尻が浮く感じがある為、しっかり掴まっていないと落っこちそうな感じがしたからです。
大人が乗っても怖いと感じる浮遊感である為、小さな子供さんならかなりの怖さを感じると思われます。
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傾斜角度・落差・速度
ディズニーランドにある他の絶叫系アトラクションと比べても、引け劣らない傾斜角度・落差・速度も、スプラッシュ・マウンテンの怖い要素の1つです。
最高速度:時速62km 傾斜角度:45度 最大落差:約16m
真っ暗闇の中落ちる
スプラッシュ・マウンテンは合計4回落ちる場所がありますが、最後の4回目以外は真っ暗闇の中、何も見えない状態で落下します。
最前列に乗船すればうっすらとレールが見えるかもしれませんが、2列目以降は真っ暗の中で知らないうちにボートが下に傾いて落下するという状態です。
絶叫系が苦手な方にとってはかなりの恐怖を感じるかもしれません。
雰囲気が怖い場面
ネタバレになりますが、4回目の急降下が起こる前の場面で、うさぎどんが捕まりピンチな場面があります。
そのシーンでは暗闇の中、不気味な笑い声を出した鷲がいたりで、雰囲気が少々怖いと感じます。
小さな子供さんなら泣いてしまうかもしれません。
ディズニーランドには、こういった雰囲気の怖い場面のある乗り物が割とあります。
子供連れで行く方は注意が必要だよ!
▶ディズニーランドの雰囲気が怖いアトラクションランキングはこちら
スプラッシュ・マウンテンの怖くない乗り方
スプラッシュ・マウンテンには怖い要素が多々ありますが、一度乗ると癖になるなんともいえない楽しさもあります。
その為ディズニーランドに行ったら、一度は乗って欲しいおすすめアトラクションでもあります。
下記では「スプラッシュ・マウンテンの怖くない乗り方」をご紹介していきます。
「スプラッシュ・マウンテンに挑戦したい!」
という方はぜひチェックしてみてね!
世界観を楽しむ
スプラッシュ・マウンテンのストーリーや背景を楽しみながら、アトラクションに乗ることで怖さを軽減させることができます。
事前にスプラッシュ・マウンテンの元となった映画「南部の唄」を知ることで、より世界観を楽しむことができるのではないでしょうか。
曲でノリノリになる
スプラッシュ・マウンテンでは、映画「南部の唄」でおなじみの「ジッパ・ディー・ドゥー・ダー」というなんとも陽気な曲が流れています。
事前に「ジッパ・ディー・ドゥー・ダー」の曲を覚えて、曲でノリノリになりながら乗船すれば、怖さも吹っ飛びます。
一列目に乗る
スプラッシュ・マウンテンの怖さを軽減させるのには「一列目に乗る」のが一番効果的です。
水がかかりやすいというデメリットはありますが、、
一列目の場合、落下時の浮遊感が軽減され、また落ちるタイミングがわかりやすいからです。
基本的に席の指定をすることはできませんが、空いている時期や乗り場案内の方によっては、融通をきかせてくれるかもしれません。
安全バーを身体にしっかり固定させる
安全バーを身体にしっかり固定させることで、スプラッシュ・マウンテン特有のお尻が浮く感じの「浮遊感」を軽減させることができます。
スプラッシュ・マウンテンは、安全バーを1人ごと下ろすことができるタイプである為、しっかり身体に固定させましょう。
太ももの付け根辺りにバーが当たるようにすると、しっかり身体が固定されます。
落ちる際にしっかり掴む&両足を踏ん張る
スプラッシュ・マウンテンは、乗船中の約10分間の間で合計4回あります。
落ちる際はしっかり前の掴まる部分に掴まって、両足を踏ん張ることで浮遊感と怖さを軽減させることができます。
スプラッシュ・マウンテンの怖さは克服できる!
スプラッシュ・マウンテンは、ディズニーランドにあるアトラクションの中でも、怖い部類に入るアトラクションです。
ですが怖くない方法や、乗り方を知った上で乗ることによって、スプラッシュ・マウンテンの怖さを軽減させることや、怖さを克服することは可能です。
きっと1度乗ってしまったらハマっているかもしれません。
私もその一人です。笑
ぜひディズニーランドに行かれる予定のある方は、勇気を出して「スプラッシュ・マウンテン」に挑戦してみてください!
▷パークの絶叫アトラクション自体、克服したい方は下記もご覧くだいませ
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