どうもディズニー大好き主婦の(@ririan)です。
ご存じの方も多いと思いますが、東京ディズニーランドとシーに入園する前は必ず、手荷物検査を行う必要があります。
安全のため仕方のないことですが、持っている荷物をチェックされるため、意外と時間がかかってしまいます。
どうせ行うのであれば、できる限り早く入園できる穴場な手荷物検査を利用して、スムーズに終わらせたいですよね。
そこで今回は、東京ディズニーランドとシーの手荷物検査で比較的早く入園できる「穴場な手荷物検査」と、「スムーズに入園するためのコツ」を紹介していきます。
「どこに並べばいい?」
「早い場所や空いてる場所は?」
「スムーズに済ませるためには?」
など、気になっている方はぜひチェックしてみてくださいね。
コロナ以降の手荷物検査の実態
コロナ以降、東京ディズニーランドとシーの手荷物検査の実施状況が一変しました。
以前はキャストの方が手荷物を一つ一つ手作業で確認していましたが、現在は空港にあるX線手荷物検査装置を導入して、より厳しく行っています。(一部の荷物検査は手作業で確認)
持っている荷物の全て(ポケットに入っている物やポップコーンバケット・一眼レフなどのカメラも対象)を用意されたボックスに入れ、キャストの方にX線手荷物検査装置に流してもらいます。 ※場合によってはポーチの中身を確認されることもあります。
ベビーカーのかごに入っている荷物も、全てボックスに入れてくださいね。
キャストの方が直接手荷物を検査する列に並ばれた方は、バッグの中身が見えるようにカバンを全開にして渡してください。
また手荷物検査に加えて、金属探知機による身体確認も行われるようになったため、前よりも安全面が強化されました。
しかしその一方で、手荷物検査に時間を要するようになってしまったのも事実です。
少しでも手荷物検査をスムーズに行えるように工夫することは、他のゲストへの配慮にも繋がります。
- ポケットの中のものは全てカバン、もしくは用意されたカゴに入れる
- すべての荷物を開けた状態にする(お子様の荷物も)
- 手荷物検査中に金属探知機ゲートをゆっくりくぐる
- 忘れ物がないように荷物を受け取る
※東京ディズニーシーの手荷物検査場では新たに、以下イラストのような黒いゲートの間を通るだけで荷物の中身が確認できる検査ゲートが設置されました。
※東京ディズニーランドでも試験的に一部導入されています。
そのことにより、以前よりも荷物検査がスムーズに行なえます。
※ただし、荷物がパンパンすぎると中身が確認できず、今まで通り目視で確認してもらう必要があります。
手荷物検査の開始時刻の目安(何時から?)
手荷物検査の開始時刻はパークによって異なります。
ちなみにランドとシーどちらも公式サイトに記載されている開園時間よりも、早めに入場を開始することがほとんどです。
- 手荷物検査が開始されるのは7時15分頃
- 開園時間は8時15分もしくは30分になることが多い
- 手荷物検査が開始されるのは8時頃
- 開園時間は8時15分もしくは30分になることが多い
ディズニーランドと違ってディズニーシーは、チケットブースのある手前で手荷物検査を行うため、検査が終わったらすぐ入園できます。
その分、ランドよりも手荷物検査の開始時刻が遅いです。
【ディズニーランドの手荷物検査】穴場な早い場所
ディズニーランドの手荷物検査場は、全部で3箇所(舞浜駅側・ディズニーランドステーション下・駐車場側)あります。
その中でも、東京ディズニーランドステーションの真下にある「手荷物検査場」は、JR舞浜駅側と駐車場側からきたゲストの視界に入りにくいため、他の検査場よりも空いており、スムーズに手荷物検査を行なえます。
ただし、早朝の7時台はディズニー直営ホテル宿泊者専用(アーリーチケット)を持っている方専用の手荷物検査として使われていることが多いため、8時台や9時台に到着する方が利用するのにおすすめです。
※当日、一般開放されているか確認の上お並びください。
なお、それぞれの手荷物検査の特徴も記述しておきます。
- JR舞浜駅とTDLを結ぶペデストリアンデッキを降りて直ぐ
- JR舞浜駅とバスの利用者が多数集まる
- 7時台になると一気に混雑する
- 手作業で荷物を確認
- ディズニーリゾートラインの「ランドステーション」の真下にある
- 7時台はアーリーエントリー専用
- 時間帯や混雑状況によって一般開放される
- 他の手荷物検査よりも混雑しにくく比較的穴場
- 駐車場の利用者にとって一番近い手荷物検査場
- 電車が動く始発前と開園間際は一番混雑している
- 手作業で荷物を確認
それぞれの手荷物検査の特徴を把握し、手荷物検査が実施される時間よりも早めに到着した場合は一番近い列に並ぶなど、状況に応じて対応しましょう。
【ディズニーシー手荷物検査】穴場な早い場所
ディズニーシーの手荷物検査場は、サウスエントランスとノースエントランスで分かれています。
ノースエントランスはアーリー専用の列が設けられるため、サウスエントランスに比べて一般の人が並べる列が少なくなります。
そのうえ、ディズニー直営ホテルのシャトルバスなどが停まる大きなバスターミナルもあるので、サウスエントランスの手荷物検査の方が混雑しにくいです。
手前の列に人が多く集まる傾向にあるため、なるべく東京ディズニーシーステーションよりも奥側の荷物検査に並びましょう。
なお、それぞれの手荷物検査の特徴も記述しましたので、比較の際にお役立てください。
- アーリー専用列が無い
- 平面駐車場に近い
- ノースほどではないが、バスターミナルがある
- アーリー専用列がある
- 大型のバスターミナルがある
- 歩行者や自転車通用門がある
ちなみに、立体駐車場と東京ディズニーシーステーションからの距離は、どちらも大差ありません。
手荷物検査をスムーズに行うコツ
できる限り手荷物検査はスムーズに終わらせて、早くパークに入園したいですよね。
私の今までの経験上、以下のポイントをおさえておくと比較的スムーズに入園できますよ!
- 引っかかる物を事前に把握
- 荷物検査を行う前に合流する
- 順番が来る前に持ち物をカバンに入れる
- 子連れやベビーカーの列は避ける
引っかかる物を事前に把握
ディズニーに持ち込めない持ち物を誤ってカバンに入れてしまうと、コインロッカーなどに預ける手間が発生しかねません。
手荷物検査で引っかかるものを事前に把握することで、保安検査をスムーズに通過できますよ。
- 危険物(模倣品を含む)
- カン、ビン、酒類
- ドローンやラジコン機等
- 持参した食べ物
- ペットや動物(アシスタンスドッグを除く)
- ハードケースおよびスーツケースやキャリーケース等のカート類
その他にも、東京ディズニーリゾートの営業の妨げになる物や他のゲストの迷惑になる恐れがある物は持ち込めません。
【危険物の例】
- 刃物類
- 銃器、モデルガン、エアーソフトガン
- 催涙スプレー
- スタンガン
- 引火性液体
- 火薬類
- 高圧ガス
- 可燃性物質
- 放射性物質
- その他有害物質
- 爆発、発火、有毒ガス発生のおそれのあるもの
飲み物を持ち込む際はペットボトルか水筒に入れて持っていきましょう。
持参した食べ物は持ち込みできないと記載されていますが、アレルギーなどでやむを得ない場合は例外です。(キャストの方に相談してください)
また持参したお弁当やおにぎり、パンは、パーク内で食べることが禁止されているだけであって、バッグなどに入れて持ち歩くことは可能と公式サイトに記載されています。
手荷物検査の際に「お弁当などを食べる際はパークの外にあるピクニックエリア利用してください」と、キャストの方から声掛けがあると思うので、指示に従ってくださいね。
ちなみにお菓子は、飴やガム、小さなお子様のおやつに関しては持ち込みを許可しています。
- パークへ持ち込めない物以外の物
- 飲み物はペットボトルか水筒
- お菓子は飴やガム、小さなお子様のおやつ
- 食べ物はバッグなどに入れて持ち歩くことは可能
- タバコやアイコス、ライター(喫煙所のみ使用可能)
持っていく荷物が多いと、その分検査される荷物も増えるため、できる限り荷物は最小限に抑えて身軽な状態にしましょう。
▶ディズニーの持ち物の準備の仕方についてはこちら
荷物検査を行う前に合流する
現地で友達や彼氏・彼女、家族と待ち合わせをする際は、荷物検査を行う前に合流するのがおすすめです。
特にディズニーランドは、以前のように途中合流ができるような環境ではなくなったため、先に並んで待っててもらうという行為はしにくいです。
というのも、手荷物検査を終えた後に入園待ちの列に並ぶ体制をとっているので、並んでいる人をかき分けて途中合流することになります。この行為は他のゲストとトラブルになりかねません。
トイレで途中で抜けるのは別として、ディズニーランドもシーもお連れ様が全員揃った状態で並ぶのを基本としていますので、従うようにしてくださいね。
手荷物検査の列に並ぶ前に合流できない場合は、パークに入ってから待ち合わせしましょう。
▶入園前のおすすめ待ち合わせ場所はこちら
順番が来る前に持ち物をカバンに入れる
手荷物検査の順番が来る前に、できる限り持ち物をまとめたりポケットに入っている物をカバンに入れたりすることで、保安検査をスムーズに通過できます。
スマホや鍵をポケットに入れたままにしてしまうと、身体確認をする際にくぐる金属探知機ゲートに引っかかってしまいます。
メガネや時計、ピアスやイヤリングなどのアクセサリー、ベルトなどは付けたままの状態で通って問題ありません。
なお、体にペースメーカーやボルト、ワイヤー、金属プレート、人工関節が埋め込まれている方は、金属探知機ゲートを通ることができないため、キャストにお申し付けくださいね。
持っている荷物の全てを検査するのに加えて身体確認も行われるため、保安検査直前で慌てないためにも事前に準備しておきましょう。
子連れやベビーカーの列は避ける
小さなお子様を連れている方やベビーカーを押している方は、荷物が多いことやお子様の対応に追われて、手荷物検査に時間がかかってしまう傾向にあります。
これは仕方の無いことですし、圧を掛けてしまっても可哀想なので、スムーズに手荷物検査を終わらせたい方は、できる限り少人数で来ている家族連れや友達同士、カップルの後ろに並ぶように意識しましょう。
私が一番おすすめするのは、ディズニーの猛者っぽい方の後ろに並ぶことです。
常連かどうかは会話や持っているバッグでなんとなく分かります。
一人できていて、一眼レフを持っている方は確実に常連です。間違いありません。
私をみつけたら、どうぞ後ろにならんでください!
まとめ
今回は、ディズニーの手荷物検査の裏ワザについてご紹介しました。
- ディズニーランドで穴場な手荷物検査場は「東京ディズニーランドステーション下」
- ディズニーシーで比較的スムーズに入れる手荷物検査は「サウス側」
手荷物検査をスムーズに済ませるために、以下のポイントを意識してみてくださいね。
- 引っかかる物を事前に把握
- 荷物検査を行う前に合流する
- 順番が来る前に持ち物をカバンに入れる
- 子連れやベビーカーの列は避ける
それでは、パークでの素敵な1日を!
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