【ガジェットのゴーコースター】怖いポイント・落ちる回数は?怖さを軽減させる乗り方も

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りりあん
りりあん

どうもディズニー大好き主婦の(@ririan)です。

東京ディズニーランドのトゥーンタウンエリアにある「ガジェットのゴーコースター」は、どんぐりの車体が可愛らしいジェットコースター。

ランドにある3大マウンテンと比べて、落ちる高さやレールのつくりが緩やかなため、絶叫系が苦手な方の練習に最適と謳われたり、子供と一緒に楽しめるジェットコースターとしておすすめされたりしています。

しかし、実際のところ「怖いのか、絶叫が苦手な自分は乗れるのか、子供を乗せて大丈夫か」気になっている方は多いのではないでしょうか。

本記事では、東京ディズニーランドの「ガジェットのゴーコースター」に乗車するか悩んでいる方に向けて体験談を元に、怖いポイントや落ちる回数、怖さを軽減させるコツや子供は何歳からがおすすめなのかについて解説していきます。

【この記事で得られること】

・事前にどれぐらい怖いのか、どの程度のスリルがあるのかを知れる
・乗車するかどうかの判断や心構えに役立つ
・少しでも怖さを軽減させるコツが分かる
・子供は何歳からがおすすめなのかが分かる

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ガジェットのゴーコースターとは

東京ディズニーランドのトゥーンタウンエリア内、ミッキーなどのキャラクター達が住む区域「ミッキーアベニュー」にあるジェットコースターで、ガジェットというネズミの女の子が作りました。

出典:東京ディズニーリゾート公式サイト

ジェットコースター名になっている「ガジェット」は、アニメ「チップとデールの大作戦」のヒロインになっているキャラクターなんですよ。

ちなみにトゥーンタウンに住むみんなからは天才発明家として慕われています。

そんな彼女が作ったガジェットのゴーコースターは、どんぐりの車体が可愛らしいジェットコースター。

サイズは小さいけれど、迫力満点のコースでゲストを楽しませてくれます。

▶ガジェットのゴーコースターのBGSと豆知識についてはこちら

落ちる回数は1回

ガジェットのゴーコースターのコースで、大きく落下する回数は1回です。

ランドの3大マウンテン、ビッグサンダーマウンテンやスプラッシュマウンテン、スペースマウンテンと比べて、コースの傾斜角度はとても緩やかです。

その点から、3大マウンテンよりも乗りやすく、絶叫系初心者におすすめのアトラクションと謳われています。

速度は35km/h(3大マウンテンと比較)

ガジェットのゴーコースターの速度は「35km/h」です。

3大マウンテンと比較
  • スプラッシュマウンテン(最高落下時62km/h)
  • スペースマウンテン(50km/h)
  • ビッグサンダーマウンテン(40km/h)
  • ガジェットのゴーコースター(35km/h)

東京ディズニーランドにある3大マウンテン、ビッグサンダーマウンテンやスプラッシュマウンテン、スペースマウンテンと比べてもかなりゆっくりめであることが分かります。

さらに、ガジェットのゴーコースターと比べられる事が多い、東京ディズニーシーにあるミニコースター「フランダーのフライングフィッシュコースター」とも速度を比較してみました。

・ガジェットのゴーコースター(35km/h
・フランダーのフライングフィッシュコースター(33km/h

フランダーのフライングフィッシュコースターに比べてやや速度は速いものの、「フランダーのフライングフィッシュコースターを難なく乗れた方」は、ガジェットのゴーコースターも問題なく乗れるでしょう。

ガジェットのゴーコースターの場所と基本情報

【ガジェットのゴーコースター基本情報】

〈アトラクションタイプ〉
 ジェットコースタータイプ

〈身長制限〉
 90cm以上

〈所要時間〉
 約1分

〈定員〉
1台16名

〈場所〉
 東京ディズニーランド/トゥーンタウン

ガジェットのゴーコースターはトゥーンタウンの中でも奥地にあり、少々分かりにくい場所にあります。

出典:東京ディズニーリゾート公式サイト

ガジェットのゴーコースターのお隣りにある体験型アトラクション「ドナルドのボート」が、目印になりそうです。

トゥーンタウンにある大きな船「ドナルドのボート」の裏側にあるので、まずはドナルドのボートに向かってみましょう。

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ガジェットのゴーコースターの怖いポイント

子供だけでなく大人も乗ることができる「ガジェットのゴーコースター」に実際に乗ってみて、私が意外と怖いと感じたポイントは以下の点になります。

  • 車体が小さく逆に怖い
  • 迫力満点なカーブによる遠心力
  • 速度は速くないが落ちる時の浮遊感

※ジェットコースターに対して怖いと感じるポイントは人によって異なります。あくまでも一個人の感想と捉えていただけますと幸いです。

車体が小さく逆に怖い

ガジェットのゴーコースターは子供から大人まで幅広い世代に楽しめるように、ローラーコースターがビッグサンダーマウンテンなどに比べて小さめサイズに作られています。

そのため、座席の感覚も狭く、大人が隣同士で座るとかなり密着度が高めです。

どちらかというと子供側に合わせた作りになっているので、未就学児〜小学生くらいの子供が乗るとちょうど良く身体が車体に収まります。

しかし、大人が乗ると胸から上の部分が車体からはみ出るため、もろに風やカーブしたときに遠心力を受け意外とスリリング

小さいローラーコースターは、大人だと上半身が出るため逆に怖く感じます。

そのせいもあってか、私と同じ台に乗っていた子連れの親御さんの方が子供よりも「え、ちょっとこれやばくない」と声を出して動揺し、子供を心配していました。

私も見た目が可愛いので大したことないだろうと思っていたので、その親御さんの言葉に凄く共感しました。

小さいけど迫力満点のカーブ

ガジェットのゴーコースターは所要時間が約1分と小さいコースですが、カーブはかなり迫力満点です。

岩肌をかすめるようなスリリングなカーブや、水面ギリギリを走行する際のカーブはかなりの遠心力を受け、座る側によって車体から押し出されるような感覚や押し付けられる感覚を体験します。

ガジェットのゴーコースターのコースは坂を登り、その後比較的緩やかな傾斜角度で落下。

その後、カーブしながら旋回していくアトラクションのため、パークにあるジェットコースターの中でもそれほどスリリングなコースではありません。

しかし、小さい車体で迫力あるカーブを旋回していくのでかなりスリリングに感じました。

インコース(カーブする方向)に座ると性質上、短い距離でカーブを曲がることになるため、より速度変化が多くなり想像以上に怖いと感じるかもしれません。

速度は速くないが落ちる時の浮遊感

ガジェットのゴーコースターは、3大マウンテン「スプラッシュマウンテン」・「スペースマウンテン」・「ビッグサンダーマウンテン」と比べて落ちる速度も含めて35km/hと、比較的緩やかで速くはありません。

しかし、ジェットコースター特有の落下時に感じる無重力、マイナスG(重力)によるふわっとした浮遊感はしっかり生まれます。

絶叫系やジェットコースターが好きな方にとっては、あの落ちる時のふわっとした浮遊感が堪らないと感じますが、絶叫系が苦手な方からすると怖いと感じます。

ガジェットのゴーコースターは小さなジェットコースターとはいえ、しっかりと落下時に浮遊感を感じられるため、ふわっと感が苦手な方や普段から乗り物酔いしやすい方は注意が必要です。

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ガジェットのゴーコースター怖さを軽減させる乗り方

私が思うガジェットのゴーコースターの怖さを少しでも軽減させるポイントは以下のとおりです。

インコース(カーブする方向)が多い右側の座席を避ける
・運にはなりますが、前の座席に座る
・落下時とカーブ時はしっかりバーに掴まる

上記の3つのポイントを意識するだけでも、大分怖さを軽減させられます。

その中でも特にインコース(カーブする方向)が多い右側の座席を避けることによる効果は絶大ですので、ぜひ試してみてくださいね。

▶私がディズニーの絶叫系アトラクションを克服した方法はこちら

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子供は何歳から乗れる?身長などの利用制限

ガジェットのゴーコースターに乗車するのに年齢制限はありませんが、利用には90cm以上からという身長制限が設けられています。

身長制限以外にも、以下の利用制限が設けられています。

  • 身長90cmに満たない方はご利用になれません。
  • 乗り物に1人で座って安定した姿勢を保てない方はご利用になれません。
  • 高血圧の方、心臓・脊椎・首に疾患のある方、乗り物に酔いやすい方、その他アトラクションのご利用により悪化するおそれのある症状をお持ちの方はご利用をご遠慮ください。
  • 妊娠中の方はご利用をご遠慮ください。
出典:東京ディズニーリゾート公式サイト

乗れる身長は90cmから

ガジェットのゴーコースターは、90cmからという身長制限があります。

お子さんによって異なると思いますが、90cmというと大体3歳児の平均身長にあたるため、3歳ぐらいから乗れることになります。

ちなみに身長制限が設けられている乗り物には必ず、入り口付近に身長計が置かれており、キャストにお子様の身長を測ってもらい乗れるか乗れないかを判断してもらいます。

身長制限をクリアしていた場合は、他の90cm以上のアトラクションにも乗れるようにリストバンドをもらうことができます。

ガジェットのゴーコースター以外で、ランドで90cmからという身長制限が設けられているのは「スプラッシュマウンテン」になります。

しかし、急降下のあるスプラッシュマウンテンは大人でも恐怖を感じるアトラクションのため、小さなお子様のジェットコースターデビューにはおすすめできません。

4歳以上のお子様におすすめ

ガジェットのゴーコースターは、年齢制限はなく90cm以上の身長があれば何歳からでも乗ることができます。

しかし、実際に大人の私が乗ってみた感覚からすると、90cmという身長制限ギリギリの3歳児には怖がってしまう可能性が高いため、ガジェットのゴーコースターデビューはまだ早いかなと感じました。

個人的には、設けられている90cmという身長制限を余裕で上回る4歳以上のお子様におすすめです。

子供だけでの乗車は7歳から

90cmという身長制限を満たしていたとしても、子供だけでの乗車は7歳からと決められています。

これはガジェットのゴーコースターに限らず、パークの全てのアトラクション、エンターテインメントに共通しています。

ディズニーでは7歳未満の子供がアトラクションやエンターテインメントを楽しむ際は、16歳以上の方の同伴が必要と定められているので、お子様と一緒に行かれる方は注意しましょう。

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まとめ

今回はネズミの女の子ガジェットが作ったローラーコースター、「ガジェットのゴーコースター」の怖いポイントや落ちる回数、怖さを軽減させるコツ、子供は何歳からおすすめなのかについて解説しました。

【落ちる回数】
1回
【怖いポイント】
車体が小さく逆に怖い
迫力満点なカーブによる遠心力
速度は速くないが落ちる時の浮遊感
【子供は何歳からがおすすめ】
4歳以上

ランドの絶叫系アトラクションの中でも速度は比較的緩やかですが、急カーブなどがありコースはかなり迫力満点!

とはいえ、所要時間約1分とコースが短いため、ジェットコースター特有のふわっと感が特別苦手ではない限り乗れるかなと思います。

また、既にガジェットのゴーコースターに似ているディズニーシーにある「フランダーのフライングフィッシュコースター」に乗れたという方であれば、問題なく乗れるでしょう。

▶ガジェットのゴーコースターをもっと楽しむための豆知識はこちら

▶私がディズニーの絶叫系アトラクションを克服した方法はこちら

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