
今度ディズニーに行くんだけど、お昼はピクニックエリアでお弁当を食べようと思うんだけど貧乏くさいかな、、、

全然そんなことないよ!むしろ賢い選択だと私は思うな
東京ディズニーリゾートにあるランドとシーでは、パークにお弁当を持ち込んだ人が気軽に食事ができる「ピクニックエリア」というスペースを設けています。
ちなみにこのスペースは、特に入園者でなくとも自由に利用することができます。
そのため、持参したお弁当を食べたりコンビニで買ったお弁当を食べたりするのにもおすすめです。
そこで今回は、ピクニックエリアを利用するのは貧乏くさいなんてことはなく、むしろ賢い選択だと思った点を私なりにまとめ、あわせて場所や注意点も紹介していきます。

ピクニックエリアを利用するメリット


パーク内で昼と夜、家族全員で食事をするとなると結構な金額になりますよね。
お腹いっぱい食べようものなら、だいたい一人当たりの予算は2,000円くらい見積もっておかなければなりません。
パーク内でも比較的リーズナブルな価格で食べれるお店も中にはありますが、それでも人数が多ければ多いほど、結構大変な出費になります。
ですから少しでも食事代を節約したいという方の強い味方となるのが、パーク外にある「ピクニックエリア」。
意外と穴場なエリアですが、賢く活用することで以下のようなメリットを得ることができます。


食事代を大幅に減らすことができるため、浮いたお金をお土産代に回せるほか、昼食もしくは夕飯どちらかを豪華にできるなど、得られるメリットは大きいです。
また、パークの食事はハンバーガーやサンドウィッチ、ホットドックなどといった、いわゆるファストフードが多いため、お弁当を持参することは健康を気遣えるといったメリットもあります。
さらに、ピクニックエリアを利用することは混雑している園内でのレストラン利用を回避することもでき、時間を有効的に使えるという利点もあるんです。
こんなにも沢山のメリットがありながら、ピクニックエリアを利用するのは本当に貧乏くさいのでしょうか。
本当に貧乏くさいのは、周りにどう思われるのかを気にして見栄を張りお金をあるだけ使ってしまうことだと思います。節約を馬鹿にするのが、一番貧乏への近道。。
使えるお金で知恵を絞って楽しむ、これこそが最高のテーマパークの楽しみ方だとドケチな私は思っています。
ちなみにディズニーで食事代を節約するコツについての記事も書いてますので、気になる方はぜひ。
各パークのピクニックエリアの場所
ピクニックエリアはディズニーランドに1箇所、ディズニーシーには2箇所あります。



ディズニーランドの場合は1箇所しかありませんが、座席数は割と多くあるため通常の土日や祝日であれば埋まってしまって座れないということはまずありません。



ディズニーシーの場合、サウスとノースの1箇所ずつにピクニックエリアがあります。
ディズニーランドと同様に、通常の土日や祝日であれば埋まってしまって座れないということはまずありません。
ピクニックエリアを利用する際の注意点


様々なメリットをもたらす「ピクニックエリア」ですが、利用するにあたっていくつかの注意点があります。


まず、ディズニーランド、シーどちらのピクニックエリアも禁煙になります。
以前はピクニックエリアの付近に喫煙所がありましたが、廃止されました。喫煙者の方はご注意ください。
モラル的な話になりますが、お弁当を食べた際に出たゴミはそのままにせず、必ずゴミ箱に捨てましょう。


ピクニックエリアにはゴミ箱(トラッシュカン)が置かれています。
ちなみに、このピクニックエリアは両パークとも屋外にあるため、悪天候時は使えません。開放はしていますが。。。
パラソルはありますが、雨よけというよりか日差しを避けてくれる程度のものです。
上記の注意点は常識人な方であれば言うまでもないことかもしれませんが、再入園スタンプを押して貰うことに関しては意外と見落としてしまいがち。
パークに一度入園してからピクニックエリアを利用する際は、必ずゲートでキャストの方から再入園スタンプを押してもらいましょう。
そうしないと再入園できなくなってしまいますからね。
ピクニックエリア付近にはトイレもあるから安心
ディズニーランドとディズニーシーのピクニックエリア付近には、トイレもあるため子連れの方も安心してりようできます。
東京ディズニーランドのピクニックエリア付近のトイレ



ランドの場合、ピクニックエリア付近にお手洗いが2箇所あります。
公式マップのトイレの部分のみ拡大しました。上記の地図と照らし合わせながらご確認ください。




東京ディズニーシーのピクニックエリア付近のトイレ



ディズニーシーの場合、サウスとノースのピクニックエリア付近にお手洗いが1箇所ずつあります。
公式マップのトイレの部分のみ拡大しました。上記の地図と照らし合わせながらご確認ください。




まとめ


今回は、ディズニーのピクニックエリアが有益である点や、場所や利用する際の注意点もご紹介させていただきました。
さて、パークのお弁当の持ち込みについて、結構誤解されている方が多いので補足しておきます。
ディズニーではパーク内でお弁当を食べることが禁止されているだけであって、パークでお弁当を持ち歩くことを禁止しているわけではありません。
これは公式ホームページにも記載されていますので、荷物検査で引っかかることもないのでご安心ください。
パークで持ち運ぶ際ですが、夏場は食材が傷みやすいので、保冷剤を入れるのはもちろん、入れるおかずにも気をつけましょう。そうそうなるべく早めに食べるのも大切です。
また、持参したお弁当ではなく、コンビニで買ったお弁当をピクニックエリアで食べたいという方もいらっしゃるかもしれません。
その場合、ディズニーランドから一番近いコンビニはランドホテル内にある「ルッキンググラス・ギフト」になります。
ディズニーシーの場合、一番近いコンビニを利用するとなると、ディズニーシーから徒歩10分所に立地しているアンバサダーホテル内の「サンセット・サンドリー」になります。
このコンビニは結構品揃えが豊富なので、便利ですよ。
ディズニーシーミラコスタ内の「ミッキランジェロ・ギフト」というショップの一角にもコンビニみたいな売店は一応あるのですが、お弁当やおにぎりなどは置いてありませんでした。
お菓子や飲み物はあったので気になる方はチェックしてみてください。
それではパークでの素敵な1日を!



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