今度ディズニーに車で遊びに行くことになったんだけど、何時から入れて何時まで駐められるんだろう
何時から何時まで駐められるか事前に把握できると当日安心だよね。
ディズニーへ車で行く場合、できる限り早く車を駐めて開園待ちをしたいと考えている方は多いのではないでしょうか。
特に遠方から車でディズニーに行く方は、電車組の方が並ぶことも考えるとなるべく早めに現地に到着してパークオープンに備えたいはず。
それもそのはず、前列で開園待ちができるのとそうでないのとでは、その日一日の満足度が大きく変わりかねないからです。
そこで本記事では、ディズニーの駐車場は何時から入ることができ、何時まで利用できるのかといったお悩みを解決していきたいと思います。
また、合わせて事前に知っておいて損はない、料金情報や入園ゲートに近い駐車場、混雑を回避する方法も紹介していますので、パークでの1日を充実させるためにお役立てくださいませ。
【こんな人におすすめの記事】
・ディズニーの駐車場は何時から何時まで利用できるのか
・駐車場を利用する上での料金をしりたい
・入園ゲートに近い駐車場を知って誰よりも前で開園待ちしたい
・混雑回避方法をしりたい
ディズニーの駐車場は何時から何時まで?〈利用時間〉
ディズニーの駐車場を利用するにあたって、駐車場の利用時間はしっかり把握しておきたいところです。
公式サイトによると
そのため、パークに遊びに行かれる際の開園時間と閉園時間を事前に確認しておくことがなによりも大切です。
▶公式サイトの運営カレンダーはこちらをチェック。
駐車場のオープン目安
公式ページには上記の様に利用開始時間が、開園前とアバウト過ぎて何時頃に到着しておけばよいのか分からないのが現状です。
なので参考程度に、下記の時間を目安にしてみてください。
しかし、以下の状況に当てはまる場合は上記のオープン時間よりも1、2時間早く駐車場をオープンする傾向にあります。
・混雑が予想されるイベント(年末年始・春休み・GW・夏休み・ハロウィン・クリスマス)期間
・人気グッズ(ダッフィー&フレンズグッズ、アニバーサリーグッズ)が発売される初日
各パークの駐車場入口に多くの車が列をなし、一般道にはみ出そうになる場合
なので、自分たちが遊びに行く日が混雑が予想されているイベント期間中なのか、人気グッズ発売日でないか、公式サイトをしっかりリサーチしておくことがなによりも大切です。
週末や連休はディズニーに遊びにく方に限らずお出掛けする方が多いため、首都高やその周辺道路も混雑する傾向にあります。
渋滞に巻き込まれたくない、駐車場のオープンとともに車を駐めて開園待ちにしっかり備えたいという方は、早め早めの到着を心がけることがおすすめです。
早めに到着することによるデメリットはそれほどありませんが、混雑日で大幅に到着が遅れてしまうとパークのエントランスから遠い場所に駐車するよう案内されてしまうこともあるので、お気をつけくださいませ。
ディズニーの駐車場料金や支払い方法
ディズニーの駐車場を利用する際には料金がかかります。
平日や土日祝日で料金が変わるため、事前に確認しておきましょう。
平日・土日祝の料金一覧
パーキングごとの平日・土日祝の料金は以下の通りになります。
東京ディズニーランド・パーキング/東京ディズニーシー・パーキング
平日 | 土日祝 | |
普通乗用車 (全長5m未満) | 2,500円 | 3,000円 |
大型車 (全長5m以上) | 4,500円 | 5,000円 |
二輪車 (原動機付自転車を含む) | 500円 | 500円 |
東京ディズニーランド・パーキング/東京ディズニーシー・パーキング共に、普通車、大型車は土日祝は平日に比べて500円ほど駐車料金が上がるので注意が必要です。
リゾートパーキング第6、7、8
平日 | 土日祝 | |
普通乗用車 (全長5m未満) | 2,500円 | 3,000円 |
大型車 (全長5m以上) | 駐車不可 | 駐車不可 |
二輪車 (原動機付自転車を含む) | 駐車不可 | 駐車不可 |
リゾートパーキング第6、7、8では、大型車・二輪車は駐車不可であるため、注意しましょう。
駐車場料金の支払い方法
ディズニーリゾートの駐車場を利用する際は、先に料金所で支払う必要があります。
駐車場料金の支払方法は以下の通りになります。
・現金 ・東京ディズニーリゾート・ギフトカード ・クレジットカード ・デビットカード ・ブランドプリペイドカード ・電子マネー
ディズニーリゾートの駐車場では、一部の電子マネーでのお支払いも可能となっています。
▶利用できる電子マネーは、下記の記事でまとめていますので合わせて確認してみてくださいね!
割引や無料の日はない
ディズニーの駐車場料金を少しでもお得にする方法はあるのかな?と気になる方は多いと思われますが、ディズニーの駐車場料金が割引になる日や無料になる日は公式で公表されていません。
また、障害のある方の駐車場料金割引サービスなども行っておりません。
ですが、料金所で障害があることを伝えることで、入場ゲートに近い優先駐車スペース「ディスアビリティ区画」を利用することができます。
ディズニーの駐車場の場所と収容台数
ディズニーの駐車場を利用するにあたって場所はどこにあるのか?
収容台数はどれくらいなのか事前に知っておくと安心ですよね!
ここでは、ディズニーの駐車場の場所と収容台数について詳しく解説していきます。
東京ディズニーランド・パーキング
出典:東京ディズニーリゾート公式サイト
東京ディズニーランド・パーキングは、2つの立体駐車場と平面駐車場が用意されています。
平面駐車場(T・G・P)は、ディズニーランドメインエントランスから東京ディズニーオフィシャルホテルの所まで横に広がって用意されています。
収容台数がこれだけ多くあると、駐車後、車をどこに駐めたのか分からなくなります。
駐めた場所がひと目で分かる、パーキングメモを公式サイトで用意されていますので、ぜひご活用下さいね。
▶公式サイトのパーキングメモはこちら
アクセス方法
首都高速湾岸線利用「浦安出口」から約10分です。
ですがディズニーリゾート周辺道路は混雑しやすいため、10分でたどり着けないこともあります。
また休日や人気のイベント開催時期は混雑が予想されるため、渋滞や駐車場の混雑が懸念されます。
車で遊びに行かれる際は、駐車場に早めの到着ができるようにするのがおすすめです。
※「葛西出口」がディズニーリゾートの最短出口となっていますが、非常に混雑するため「浦安出口」を利用するのが得策です。
東京ディズニーシー・パーキング
出典:東京ディズニーリゾート公式サイト
東京ディズニーシー・パーキングは、立体駐車場と平面駐車場が用意されています。
立体駐車場は5階建てとなっており、各フロアA、B、C、Dとエリア分けられています。
車高が2.2m以上の場合は、立体駐車場を利用することができないため、平面駐車場にキャストの方から案内されます。
収容台数がこれだけ多くあると、駐車後、車をどこに駐めたのか分からなくなります。
駐めた場所がひと目で分かる、パーキングメモを公式サイトで用意されていますので、ぜひご活用下さいね。
▶公式サイトのパーキングメモはこちら
アクセス方法
東京ディズニーランド・パーキングと同様に首都高速湾岸線利用「浦安出口」から約10分です。
ですがディズニーリゾート周辺道路は混雑しやすいため、10分でたどり着けないこともあります。
また休日や人気のイベント開催時期は混雑が予想されるため、渋滞や駐車場の混雑が懸念されます。
車で遊びに行かれる際は、駐車場に早めの到着ができるようにするのがおすすめです。
※「葛西出口」がディズニーリゾートの最短出口となっていますが、非常に混雑するため「浦安出口」を利用するのが得策です。
リゾートパーキング第6、7、8
出典:東京ディズニーリゾート公式サイト
東京ディズニーランド・パーキング、東京ディズニーシー・パーキングが満車時に「リゾートパーキング第6、7、8」が用意されています。
リゾートパーキング第6(R6) | 東京ディズニーランド/東京ディズニーシー用 | 無料シャトルバスが運行されるほどの距離 ランドまで(徒歩約20分) シーまで(徒歩約15分) |
リゾートパーキング第7(R7) | 東京ディズニーシー用(立体駐車場) | パークまで徒歩約10分 |
リゾートパーキング第8(R8) | 東京ディズニーランド用 | パークまで徒歩約15分 |
リゾートパーキング第6、7、8の中でも、リゾートパーキング第6(R6)は両パーク共に距離があるため、不安になる方も多いと思われます。
ですがリゾートパーキング第6(R6)から両パークに行くことができる、無料シャトルバスが運行しているため、移動については安心です。
しかし、往復運行であるため道路の混雑状況によっては時間がかかるかもしれません。
リゾートパーキング第6、7、8はいずれも、パークから距離のある場所に用意されているため、混雑が予想される日は早めの到着を心がけ、第6、7、8のパーキングに駐めるのを防ぎましょう。
ディズニーのゲート(メインエントランス)に近い駐車場
せっかくディズニーリゾートの駐車場を利用するのであれば、ディズニーのゲート(メインエントランス)に近い駐車場に止めたいですよね?
ここでは、パーク別にディズニーのゲート(メインエントランス)に近い駐車場を紹介していきます。
東京ディズニーランド
出典:東京ディズニーリゾート公式サイト
東京ディズニーランド・パーキングでディズニーランドのゲートに近い駐車場は「Tティンカーベル」と「立体駐車場」です。
東京ディズニーシー
出典:東京ディズニーリゾート公式サイト
東京ディズニーシー・パーキングでディズニーシーにゲートに近い駐車場は「立体駐車場」です。
立体駐車場は5階建てで、フロアA、B、C、Dとエリア分けられていますが、特にBエリアが最もゲートにスムーズに行きやすいです。
ディズニーの駐車場で利用できるサービス
ディズニーリゾートの駐車場を利用すると、受けることができるいくつかのサービスがあります。
ここでは、ディズニーの駐車場で利用できるサービスについて紹介します。
障害者・妊婦への利用配慮「ディスアビリティ区画」
ディズニーの駐車場では、障害者・妊婦への利用配慮「ディスアビリティ区画」というのが用意されています。
身体への負担が無いように適切な場所に案内していただけるサービスです。
利用の際は、料金所でキャストの方に相談することができます。
送迎で利用できる送迎区画
送迎でディズニーの駐車場に一時的に車を止めたいという方も多いかと思います。
ディズニーの駐車場では「ディスアビリティ区画」以外にも、送迎で利用することができる「送迎区画」というのも用意されています。
送迎区画を利用したい場合は、駐車場の料金所にて申告してください。
普通車 | 10分間無料 |
大型車 | 30分間500円 |
利用できる時間は、営業時間からパーク閉園30分後までなのでパークの営業時間を確認しておきましょう。
当日のみ再駐車可能
再駐車したいと思われる方も中にはいらっしゃると思われますが、ディズニーの駐車場では当日のみ同じ車(登録番号車)であれば再駐車が可能です。
ただし、前回止めた駐車位置とは異なる場所になるため注意が必要です。
また、同日中にどちらかのパークの駐車場料金をお支払いであれば、片方のパークの駐車場を無料で利用することもできます。
なので同日中に2つのパークを車で行き来することが可能です。
※利用する際は必ず料金所で「当日の駐車券」を提示する必要があるので、無くさないようにしましょう。
ディズニーへ車で行く際に知っておきたい混雑回避方法
ディズニーに車で行く際に心配なのが混雑状況だと思います。
予定通りにパーキングに到着することができなければ、当日のスケージュールが大幅に変わってしまう可能性があるからです。
そんな不安を解消するために事前に知っておきたい「混雑回避方法」を紹介していきます。
渋滞しないアクセスルートで向かう
ディズニーの駐車場にスムーズに辿り着くために、なるべく渋滞しないアクセスルートで向かうことが大切です。
なぜなら開園時間が近くなるごとに駐車場は混雑し、ゲートから離れた場所に駐車しなくてはならなくなってしまうからです。
なのでディズニーの駐車場を利用する際は、渋滞しやすい「葛西出口」を利用するよりも、少し遠い「浦安出口」を利用して向かうことをおすすめします。
車中泊をする
道路の混雑状況が読めなくて不安という方や駐車場の開場時間はあくまでも目安のため不安という方は、前日に出発しその日の深夜に到着できるようにしておくのがおすすめです。
東京ディズニーランド、ディズニーシーの駐車場入り口で開場待ちをしながら、車中泊をすることは常識の範囲内であれば禁止されていません。
道路の混雑を避けて開園と同時にパークに入園したいという方は車中泊をするというのも、1つの手段です。
※駐車場に併設されているトイレは24時間利用することができ、駐車場のゲートが開く際はキャストの方が声を掛けてくれます。
- 閉園1時間後(パーキングクローズ)してから並ぶ
- 冬の季節に車中泊をされる場合は防寒具を用意しておく
- 近くにコンビニ等はないので車中泊をする際は予め飲食物を用意しておく
まとめ
今回は、ディズニーの駐車場は何時からはいることができ、何時まで駐められるのかを解説しながら、事前に知っておいて損はない料金情報や入園ゲートに近い駐車場、混雑を回避する方法ももご紹介しました。
はじめて車で行かれる方や、久しぶりに車で行かれる方は不安な事もあるかもしれませんが、予定よりも早め早めの到着を心がけたり、しっかり計画を練ったりすることで「こんなはずじゃなかった」という失敗を防げます。
ぜひこちらの記事を参考にして、車でのディズニーを満喫してきてくださいね!
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