期待はずれ【美女と野獣のアトラクション】残念ポイントまとめてみた(感想)

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東京ディズニーランド

どうもディズニー大好き主婦の(@ririan)です。

2020年9月28日に東京ディズニーランドで映画「美女と野獣」を題材としたアトラクション、美女と野獣〜魔法のものがたり〜がオープンしたことをご存じの方は少なくないはずです。

ですが、原作好きの方で「まだ乗ったことが無いよ」という方は意外と多いのではないでしょうか。

あるいはこれから乗る予定の方もいるかもしれません。

これから乗る方にははっきり言って申し訳ないのですが、原作好きの方であればあるほどガッカリしてしまうアトラクション内容となっています。

そこで今回はどの部分で美女と野獣のアトラクションが期待はずれと感じてしまったのかを、私なりにまとめてみました。

この記事を読むことで、プレミアムアクセスを使うか使わないかの判断やバケーションパッケージを購入するかどうかの参考になります。

※あくまでも私個人の主観による感想と、捉えていただけますと幸いです。

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【TDL】美女と野獣“魔法のものがたり”はどんな乗り物?

そもそも美女と野獣〜魔法のものがたり〜とは、どんなアトラクションなのかを原作を知らない方にもわかるように簡単にご説明します。

このアトラクションは、ゲーリー・トゥルースデイルとカーク・ワイズの共同監督による1991年に公開された「美女と野獣」というディズニー映画をモチーフとしたアトラクションです。

Qライン(待機列)から題材となる映画「美女と野獣」のストーリーに沿っています。

途中で、踊るように揺れる「ティーカップ(ライド)」に乗車し、映画のいくつもの名シーンを名曲に合わせて巡っていく、体験とライドがミックスされたアトラクションです。

なので、乗車する前に一度は映画を観ておいたほうが、アトラクションの世界観にしっかり入り込めると思います。

時間が無くて観れないという方に、題材となるディズニー映画「美女と野獣」のあらすじを簡単に。

森の中にひっそりと聳え立つ城には、若い王子が住んでおり、とにかくわがまま放題の日々を送っていました。

そんな日々を送る王子が住む城に、ある嵐の晩、一人の老婆が一晩泊めてほしいと訪ねてきました。

しかし、王子はみすぼらしい老婆をみて、追い払います。

するとたちまち老婆が美しい魔女に変身し、「見かけに騙されて人の心の美しさを見逃してはいけない」と言い、王子を醜い野獣の姿に変えてしまいました。

この呪いは、老婆が野獣に差し出した一輪の薔薇の花びらが、全て落ちるまでに野獣が「誰かを愛し、また誰かに愛されなければ」解けません。

果たして野獣は本当の愛を見つけ、誰かを愛し、また愛され、人間の姿に戻ることはできるのでしょうか。

野獣(王子)が町娘のベルと出会い真実の愛を見つけ、手に入れるまでのストーリーとなっており、子どもから大人まで楽しめる作品です。

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美女と野獣“魔法のものがたり”の残念ポイント(感想)

※あくまでも私個人の主観による感想と、捉えていただけますと幸いです。

美女と野獣〜魔法のものがたり〜はコロナの影響を受け、実際のオープン日が延長になったりと波乱を乗り越えた末にオープンした待望のアトラクションです。

私自身も、工事中の頃から完成を待ち望んでいた一人であり、アトラクションへの期待値はとても高いものとなっていました。

いざ実際に新エリアに足を踏みいれると、まるでアニメーションの世界に自身が入り込んだかのような錯覚を起こす見事な出来栄えで、感動と驚きの連続でした。

だがしかし、アトラクションに乗車してみると、期待値が高かった故にか「あれ、ちょっと微妙..」と感じる点が多くありました。

私が残念だなと感じた点はいかのポイントになります。

Qラインとアトラクションのクオリティが伴っていない

とにかくQライン(アトラクション待機列)のクオリティとアトラクションのクオリティが伴っていません。

もちろん感想には個人差があると思いますが、原作が大好きすぎる私としては、これだけリアルな「野獣の城(ビーストキャッスル)」と世界観を演出したエリアがありながら、、

アトラクション自体のクオリティが低いなんて本当にもったいないと感じてました。

映画の内容をカットしすぎて物語がスカスカ

美女と野獣〜魔法のものがたり〜は所要時間8分と、東京ディズニーランドにあるアトラクションの中でも乗車時間が長いタイプのアトラクションになります。

それにも関わらず、映画の内容がカットされすぎており、中身がスカスカな状態になってしまっています。

かなり内容をカットされてしまっているため、出演キャラクターがとにかく少ないです。

ネタバレになってしまいますが、ガストンやル・フウ、モーリスの出演はないので、このキャラクターがお好きな方は残念な気持ちになってしまいます。

せめて物語の重要人物「ガストン」は、出演してほしかったと思った方は私だけじゃないはず。

1シーンでの滞在時間が長い

美女と野獣〜魔法のものがたり〜は、「ティーカップ(ライド)」に乗車し、映画の各シーン毎にお部屋が移っていくのですが、この1シーンでの滞在時間がとにかく長いです。

同じシーンでコーヒカップがぐるぐる何周もし、物語の展開がまったくもって皆無。

私が思うに1つのシーンでの滞在時間をもう少し短くして、しっかりと美女と野獣のストーリーを見せたほうが良かったのでは無いかと思いました。

アトラクションの雰囲気はプーさんのハニーハントに似ていますが、面白さは断然プーさんの方。

想像以上に回転するためとにかく酔う

同じシーンでぐるぐるとカップが何周もするため、とにかく酔うというのが残念なポイントに繋がりました。

ロジャーラビットカートゥーンスピンやアリスのティーパーティーほどの激しい回転ではないものの、結構回るため三半規管が弱い方は酔ってしまうと感じました。

また、安全ベルトはあるものの、大きく円を描くように回るため、投げ出されれそうになってしまい少し怖かった。

掴むところを座席の部分ではなく、前に欲しかったなというのが私個人の感想です。

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まとめ

今回は美女と野獣〜魔法のものがたり〜を乗車してみて、残念だなと感じたポイントを私なりにまとめてみました。

・Qラインとアトラクションのクオリティが伴っていない

・映画の内容をカットしすぎて物語がスカスカ

・1シーンでの滞在時間が長い

・想像以上に回転するためとにかく酔う


残念ポイントはいくつかあるものの、とはいえQライン(待機列)とキャラクターの人形のクオリティは目を見張るものがあります。

ですから美女と野獣の物語を知っている方はもちろん、そうでない方も一度は乗車しても損にはならないアトラクションですよ。

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