【ロジャーラビットのカートゥーンスピン】は怖いしちょっと酔う!だけど癖になるアトラクション

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東京ディズニーランド

イエローキャブ車が壁に突き刺さっている外観が目を引く、ロジャーラビットのカートゥーンスピン。

ディズニーキャラクター達が住むトゥーンタウンエリアの奥地にひっそりとあるちょっとマイナーなアトラクションです。

外観はポップでなんだか楽しそうな雰囲気のアトラクションですが、いざ足を踏み入れてみるとそこは薄暗いトゥーンタウンの裏通りとなっており、ゾクゾクとハラハラの連続が待ち受けています。

見かけに騙されてはいけません。そうロジャーラビットのカートゥーンスピンは外観からの雰囲気とは打って変わって、怖いしちょっと酔うアトラクションなのです。

今回は、そんな怖いしちょっと酔うけど何度も乗りたくなってしまう「ロジャーラビットのカートゥーンスピン」について、ディズニーマニアの筆者が紹介していきます。

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ロジャーラビットのカートゥーンスピンとは

ディズニーランドのトゥーンタウンエリアにある、ちょっとクセが強い外観をしたダークファンタジーなストーリーを持つアトラクションです。

ロジャーラビットのカートゥーンスピンの最大の特徴は、トゥーンタウンの裏通りをキャブ車に乗ってドライブできるところになります。(ただのドライブではないですが…)

りりあん
りりあん

ちなみに、キャブ車とはキャブレターという燃料共有装置を搭載している車のことらしい。。

アトラクションの道中は少し怖い雰囲気となっており、なおかつ自分で車のハンドルを操作することができるのでスリルを味わうことができますよ。

スリルなアトラクションがお好きな方はハンドルを全開に回しちゃってください!

逆に苦手な方は、ハンドルを握るだけで回すのは控えることをおすすめします。

※ロジャーラビットカートゥーンスピンは、あくまでもキャブ車に乗ってトゥーンタウンの裏通りをドライブする乗り物であって、落ちたり回転したりなどの絶叫要素はありません。

そのため、絶叫系が苦手な方でも楽しめるアトラクションですよ。

何人乗り?

ロジャーラビットのカートゥーンスピンは2人乗りのアトラクションになります。

そのため、3人や5人などの奇数人数で利用する場合は誰かが1人で乗車することになりますので、予めグループを決めておくとスムーズに乗車できますよ。

ちなみに2人乗りタイプのアトラクションは、お一人様の場合、ライドを独占できます。

ぼっちディズニーをしている方でも人目を気にせず楽しめるアトラクションですよ。

▶ひとりディズニーで楽しめるアトラクションは以下の記事でまとめています。

制限や利用条件はある?

絶叫系アトラクションではないため、特に何歳からなどといった年齢制限や身長制限などは設けられていません。

ただし、前提に「乗り物に1人で座って安定した姿勢を保てる」が利用条件としてあります。

そのため、赤ちゃんを抱っこ紐した状態や膝の上に乗せた状態での乗車はできません。

赤ちゃんであっても、1人で座って安定した姿勢を保てる状態であれば乗車することはできますが、私的には赤ちゃんとの乗車はおすすめできません。

というのも、乗車中はもちろん、スタンバイ(待機列)もストーリー的に館内が暗めに設定されており、恐怖心を抱いてしまいかねないからです。

また、絶叫系ではないものの、安全バー付きのアトラクションのためライドが激しく回転し、結構揺れます。

なので赤ちゃんはもちろん、2、3歳の子であっても、怖がったり泣いたりしてしまう可能性が高いため、小さいお子様の乗車ははっきり言っておすすめできません。

もし、親御さんだけでも乗ってみたいという場合は、チャイルドスイッチ(交代利用)というサービスを利用することで、親御さんのみ乗車することができます。

▶チャイルドスイッチ(交代利用)サービスについては、下記の記事で詳しくご紹介していますので良かったらチェックしてみてくださいね。

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アトラクションの題材となる「ロジャー・ラビット」のストーリー

ロジャーラビットのカートゥーンスピンは、1988年に公開された映画『ロジャーラビット』が題材となっているアトラクションです。

ちなみにみなさん、作品の主人公である「ロジャーラビット」というキャラクターをご存知でしょうか。

大きな耳が印象的なうさぎで、キャラクター達が住むトゥーンを守るべく立ち上がった人気キャラクターです。

この作品は現代のディズニー映画ではみられない、実写とアニメーションを融合させて作られています。

舞台はディズニーランドでお馴染みのトゥーンタウンで、大人向けのジョークやディズニーらしからぬ点も見受けられる魅力的な作品です。

映画「ロジャー・ラビット」のあらすじ

舞台は1947年、ハリウッドでは人間とアニメーションキャラクターであるトゥーンが共存していた。

ロジャー・ラビットはハリウッドで大人気の映画スターであるが、とあることから妻のジェシカが浮気をしているという噂を聞いてしまいスランプに陥ってしまう。

そんな時、ジェシカの浮気相手と疑われていた者が殺害される。犯人の容疑をかけられるロジャーだが、人間の私立探偵エディに助けを求める。

ロジャーとエディは協力して事件の真相を追ううちに、どうやらトゥーンタウンを買収しようとする大きな陰謀が隠されていることを知ってしまう。

真相を知ってしまった二人には様々な危険が迫り、真犯人はいったい誰なのでしょうか。

もうお気づきの方も多いと思いますが、あのディズニーで有名なエリア『トゥーンタウン』はこの作品からきているんです。

ディズニーって本当に奥が深いですね。

30年近く前の映画にも関わらずクオリティは目を引くものとなっているので、アトラクションに興味がある方はぜひ一度視聴してみてくださいね。

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ロジャーラビットのカートゥーンスピンのストーリー

アトラクションを楽しむ上で、バックグラウンドストーリーBGSを知っておいて損はありません。

このアトラクションは映画「ロジャー・ラビット」が題材になっていることは言うまでもなく、ロジャーラビットの妻(ジェシカ・ラビット)がある日、ロジャーをジェシカの浮気相手殺しの犯人にでっち上げた奴の手下、イタチ達によって誘拐されてしまうところから始まります。

これは、トゥーンを溶かす猛毒な液体「ディップ」を使ってロジャーを消すために誘き出すための罠です。

妻のジェシカを助けるため、ロジャーは相棒の「イエローキャブのレニー」に乗り、イタチたちを追跡するためトゥーンの裏通りを走りますが、あの悪党のイタチたちが「ディップ」を道路に流したせいでキャブ車のタイヤが溶け、くるくるとスピンしてしまうのです。

逃げ場を失うロジャーは果たして無事ジェシカを救い、逃げ出すことができるのでしょうか。

アトラクションのキャブ車がくるくる回転るのは、この悪党のイタチたちが流した猛毒な液体「ディップ」によるものなんです。

ストーリーを知ってから乗ると、よりロジャーラビットのカートゥーンスピンを楽しめますよ。

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ロジャーラビットのカートゥーンスピンの怖い要素

出典:東京ディズニーリゾート公式サイト

ロジャーラビットのカートゥーンスピンは巷で『怖い』と言われています。

中にはアトラクション後に泣き出してしまうお子様もいるそうな・・・

でもご安心ください!事前にどんなアトラクションかを知っておけば、心の準備ができた状態でアトラクションを楽しめるはずです。

ここでは怖い要素をポイントに絞って具体的に紹介していこうと思います。

暗闇の中をライドが進む

小さいお子様が怖がってしまうのも納得の薄暗い雰囲気で、なんだかホラー映画の中に迷い込んだ錯覚に陥りそうな作りになっています。

アトラクションの所要時間は3分30秒ほどあり、終始暗闇の中を進んでいきますので小さなお子様を乗せる場合は十分な注意が必要です。

大きい音が鳴る

アトラクションが始まると、どこからともなく突然大きな音が鳴り響きます。

ディズニーのアトラクションの中でも指折りの音のデカさなので、何の準備もできていないとビクッと怖がってしまうのは当然です。。

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ロジャーラビットのカートゥーンスピンの酔う要素

出典:東京ディズニーリゾート公式サイト

ロジャーラビットのカートゥーンスピンは、ライド自体が円を書くようにぐるぐると回転しながら進行します。

さらにハンドルがついており、それを回すことにより自分でもっと回転率をあげることができます。

遊園地のコーヒーカップを連想してみると良いかもしれません。

ですので酔いに弱い方はあまり回さず、スリルを楽しみたい方は思いっきり回して楽しみましょう!!

乗り物酔いに弱い方は事前準備が大事ですね。

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ロジャーラビットのカートゥーンスピンは小さなお子様向けでは無い

ここまで紹介してきて感じられたと思いますが、ロジャーラビットのカートゥーンスピンはトゥーンタウンにありながら、あまり子供向きではない印象を与えます。

大人でもスリル満点にロジャーラビットの世界観を楽しめる、そんなアトラクションに仕上がっています。

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まとめ

少し大人な世界観の映画『ロジャーラビット』を題材にしたロジャーラビットのカートゥーンスピンを紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか?

思った以上に怖そうだという印象を抱いた方も多いと思われます。

ですが、ディズニーランドのエリア『トゥーンタウン』とも深い関わりがある素敵なアトラクションのため、ぜひ一度は乗車してみてほしいです。

また、ディズニーランドのアトラクションはスリルが少なくて物足りないと思われている方にも、騙されたと思って一度体験してみてほしいですね。

きっと満足できるアトラクションになっているはずですよ。

▶ディズニーランドの意外と怖いアトラクションのランキングはこちら

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