【美女と野獣のチップ】が欠けてる理由とは?性格や父親も徹底紹介!

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東京ディズニーリゾート
りりあん
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どうもディズニー大好き主婦の(@ririan)です。

ディズニー映画の第二期黄金期を代表する作品「美女と野獣」。

ゲーリー・トゥルースデイルとカーク・ワイズが監督を務める不朽の名作です。

町娘のベルをはじめ、チップやポット夫人、ガストンなど個性豊かなキャラクターが多く出演し、今もなお多くの方に愛されています。

今回は、美女と野獣に登場するポット夫人の息子「チップ」にスポットをあて、彼のカップが欠けている理由や性格、父親の存在についても徹底追求していきます。

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美女と野獣チップの性格(プロフィール)

チップは野獣が住む城のキッチンを取り仕切るポット夫人の息子です。

ティーカップの姿をしており、カップの縁の部分が欠けているのが特徴的。

ちなみにチップには兄弟が多く、彼自身は12番目の子供なんだそう。

カップの縁が欠けているのは彼だけで、他の兄弟はみな欠けていません。

兄弟の中でも彼はとても人懐っこく、好奇心旺盛で無邪気な性格をしています。

城に迷い込んできたベルともすぐに打ち解け、誰からも愛されるタイプのキャラクターです。

そんな愛くるしい性格を持つ彼は、ガストンに閉じ込められてしまった町娘ベルとベルの父モーリスを救出するといった勇敢な一面も持っています。

モーリスの発明品を使ってベルとモーリスを救出した話は、彼を一躍人気者にしてくれましたよね。

制作当初はオルゴールだった

紅茶のカップ姿で世に知られているチップですが、制作当初はオルゴールの姿でした。

しかもお城のキッチンを取り仕切るポット夫人の息子という設定ではなく、ベルの父親が旅先から持ち帰ってきた「オルゴール」という設定でした。

そして、セリフも一言だったそうですから、今の彼の活躍ぶりからすると想像できませんね。

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チップのカップが欠けている理由

そもそも紅茶のカップ、チップは元々は人間の男の子で歯の一部分が欠けている子でした。

魔女によって呪いをかけられた時に歯の欠けた部分がカップに反映して、この姿になったというわけです。

名前のチップとはその欠けた様子を表す言葉でもあり、ちゃんとした設定のもとに名付けられていたのです。

てっきり、長いことお城で生活していたことで劣化してしまったものと思っていました。

しっかり人間だった頃の彼の姿をカップに反映させてキャラクター化している点には、ディズニー作品の凄さを感じずにはいられませんね。

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母親はポット夫人、父親は誰?

さて、紅茶のカップ「チップ」の母親はポット夫人という事は誰もが周知していますが、父親は案外知られていません。

チップの父親でありポット夫人の旦那でもある彼の名前は、ムッシュ・ジャンと言います。

ムッシュとはフランス語で男性の敬称として使われる言葉で、英語におけるミスターのようなものです。

ちなみに1991年に公開されたアニメ版には出演しておらず、2016年に公開された実写映画「美女と野獣」にのみ出演しています。

それも、映画の冒頭「朝の風景」のシーンでのみ出演。

気になる方はぜひ作品をチェックしてみてくださいね。

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まとめ

今回は、美女と野獣の大人気キャラクター紅茶のカップ、「チップ」にスポットをあて彼の気になる点を深く掘り下げながら紹介させていただきました。

性格はとっても人懐っこく好奇心旺盛で無邪気それでいて勇敢な一面もある。
カップが欠けているのは、人間だった頃に歯が欠けていたから
父親は「ムッシュ・ジャン」で、アニメ版には出演していないが実写版には出演している。

キャラクターを深くしることで、より作品を楽しめると思います。

鑑賞したことがある方も無い方もこれを機に「美女と野獣」を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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