【フランダーのフライングフィッシュコースター】怖いポイントや浮遊感のレベルは?怖さを軽減させるコツも!

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りりあん
りりあん

どうもディズニー大好き主婦の(@ririan)です。

東京ディズニーシーのマーメイドラグーンエリアにある「フランダーのフライングフィッシュコースター」は、飛ぶ魚(トビウオ)の車体が特徴的なジェットコースターです。

ランドにあるガジェットのゴーコースター同様に速度が比較的緩やかで、所要時間も約1分と短いため、絶叫系が苦手な方の練習に最適と謳われたり、子供と一緒に楽しめるジェットコースターとしておすすめされたりしていますね。

しかし、実際のところ「怖いのか、絶叫が苦手な自分は乗れるのか、子供を乗せて大丈夫か」気になっている方は多いのではないでしょうか。

本記事では、東京ディズニーシーの「フランダーのフライングフィッシュコースター」に乗車するか悩んでいる方に向けて体験談を元に、怖いポイントや浮遊感レベル、怖さを軽減させるコツや子供は何歳から乗れるのかについて解説していきます。

【この記事で得られること】

・事前にどれぐらい怖いのか、どの程度のスリルがあるのかを知れる
・乗車するかどうかの判断や心構えに役立つ
・怖さを軽減させる乗り方が分かる
・子供は何歳からがおすすめなのかが分かる

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魚に乗れる?フランダーのフライングフィッシュコースター

ディズニー映画「リトルマーメイド」に登場する主人公アリエルの親友、フランダーの友達の飛ぶ魚(ドリウオ)達に乗って、潮溜まりの上を駆け抜けるジェットコースターです。

コースターは颯爽とかけぬけるため、私達ゲストはまるで魚に乗って空中を飛んでいるかのような体験を味わえます。

コースは約240mで所要時間は約1分と、ディズニーシーにある絶叫系アトラクション(センターオブジアースやレイジングスピリッツなど)と比べてコースや所要時間は短いです。

しかし、コースター、コース共に小さいけれど、カーブはかなり迫力満点!スリルをしっかり感じられます。

バックグラウンドストーリー(BGS)

フランダーのフライングフィッシュコースターは、ディズニー映画「リトルマーメイド」のその後の世界を演出した「マーメイドラグーンエリア」にあります。

エリアは海上「アバブザ・シー」と海底「アンダー・ザ・シー」の2つで構成されており、海上と海底にあるアトラクションはどれも、アリエルの父トリトン王と臣民によるアイディアによって造り上げらています。

フランダーのフライングフィッシュコースターもその一つで、アリエルの親友「フランダー」が、海底から上がってくるゲストを楽しませたいという思いから生まれたアトラクションになります。

▶マーメイドラグーンの詳しいバックグラウンドストーリーはこちら

浮遊感はないに等しいレベル

フランダーのフライングフィッシュコースターに実際に乗車してみた感想としては、ディズニーシーにある以下の絶叫系アトラクション

・センターオブジアース
・レイジングスピリッツ
・タワーオブテラー

と比べて大きく落下する場面がないため、浮遊感はほぼ無いに等しいレベルと感じました。

そのため、ジェットコースター特有の浮遊感が苦手という方や、乗り物酔いしやすい方も比較的チャレンジしやすいです。

速度は33km/h(シーの絶叫系と比較)

フランダーのフライングフィッシュコースターの最高速度は「33km/h」です。

ディズニーシーにある絶叫系アトラクションと比べても、速度はかなりゆっくりであることが分かります。

シーの絶叫系と比較
  • センターオブジアース(最高速度75km/h)
  • レイジングスピリッツ(最高速度60km/h)
  • タワーオブテラー(最高速度50km/h)
  • フランダーのフライングフィッシュコースター(最高速度33km/h)

また、フランダーのフライングフィッシュコースターと比べられる事が多い、東京ディズニーランドにあるミニコースター「ガジェットのゴーコースター」とも速度を比較してみました。

・ガジェットのゴーコースター(35km/h
・フランダーのフライングフィッシュコースター(33km/h

ガジェットのゴーコースターと比べてみても、フランダーのフライングフィッシュコースターの速度はゆるやかであることが分かりますね。

そのため、「ガジェットのゴーコースターが難なく乗れた」という方であれば、フランダーのフライングフィッシュコースターも問題なく乗れるでしょう。

フランダーのフライングフィッシュコースター場所と基本情報

【フランダーのフライングフィッシュコースター基本情報】

〈アトラクションタイプ〉
 ジェットコースタータイプ

〈身長制限〉
 90cm以上

〈所要時間〉
 約1分

〈定員〉
1台16名

〈場所〉
 東京ディズニーシー/マーメイドラグーン

フランダーのフライングフィッシュコースターは、マーメイドラグーンのエリアの象徴、貝殻でできたお城「トリトンキャッスル」の隣にあります。

出典:東京ディズニーリゾート公式サイト

ですから、以下写真の「トリトンキャッスル」を目印に向かうと迷わず向かうことができるかと思います。

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フランダーのフライングフィッシュコースターの怖いポイント

子供だけでなく大人も乗ることができる「フランダーのフライングフィッシュコースター」に実際に乗ってみて、私が意外と怖いと感じたポイントは以下の点になります。

  • 急旋回が多く遠心力を強く感じる
  • 大人が乗るとライドが小さく感じ逆に怖い
  • 実際の速度以上にスピードを感じる

※ジェットコースターに対して怖いと感じるポイントは人によって異なります。あくまでも一個人の感想と捉えていただけますと幸いです。

急旋回が多く遠心力を強く感じる

フランダーのフライングフィッシュコースターはコースに大きな高低差はないものの、急旋回しながら徐々に下がっていくため、遠心力を強く感じる場面が多いと感じました。

遠心力の感じ方は人によって異なりますが私の経験上、フランダーのフライングフィッシュコースターは、カーブする際にインコース(内側)に座っていると、内側に押し出せるような感覚が強くあります。

逆に、アウトコース(外側)に座っていると、外側に押し出されるような感覚があり、身体が放り出されるような開放感が強いです。

大人が乗るとライドが小さく逆に怖い

フランダーのフライングフィッシュコースターもガジェットのゴーコースター同様に、大人にとってややライドが小さめです。

未就学児〜小学生くらいの子供が乗るとちょうど良く身体が車体に収まるサイズ感のため、大人が乗ると胸から上の部分が車体からはみ出ます。

車体から身体がはみ出る分、遠心力を受けやすく、身体に負荷がかかり怖いと感じました。

実際の速度以上にスピードを感じる

フランダーのフライングフィッシュコースターは最高速度が「33km/h」と、他のディズニーシーの絶叫系、またガジェットのゴーコースターと比べてもかなりゆっくりです。

しかし、急旋回しながら下っていくため実際の速度以上にスピードを感じ、意外とスリリングです。

よく比べられることが多い、ガジェットのゴーコースターの方が速度は速いですが、実際に乗車してみるとフランダーのフライングフィッシュコースターの方がスピードが出ているように私は感じました。

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フランダーのフライングフィッシュコースターの怖さを軽減させるコツ

私が思うフランダーのフライングフィッシュコースターの怖さを少しでも軽減させるポイントは以下のとおりです。

インコース(カーブする方向)が多い座席を避ける
・運にはなりますが、前の座席に座る
・カーブ時はしっかりバーに掴まる

上記の3つのポイントを意識するだけでも、大分怖さを軽減させられます。

▶私がディズニーの絶叫系アトラクションを克服した方法はこちら

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子供は何歳から乗れる?身長などの利用制限

に乗車するのに年齢制限はありませんが、利用には90cm以上からという身長制限が設けられています。

身長制限以外にも、以下の利用制限が設けられています。

  • 身長90cmに満たない方はご利用になれません。
  • 乗り物に1人で座って安定した姿勢を保てない方はご利用になれません。
  • 高血圧の方、心臓・脊椎・首に疾患のある方、乗り物に酔いやすい方、その他アトラクションのご利用により悪化するおそれのある症状をお持ちの方はご利用をご遠慮ください。
  • 妊娠中の方はご利用をご遠慮ください。
出典:東京ディズニーリゾート公式サイト

乗れる身長は90cmから

フランダーのフライングフィッシュコースターは、90cmからという身長制限があります。

お子さんによって異なると思いますが、90cmというと大体3歳児の平均身長にあたるため、3歳ぐらいから乗れることになります。

ちなみに身長制限が設けられている乗り物には必ず、入り口付近に身長計が置かれており、キャストにお子様の身長を測ってもらい乗れるか乗れないかを判断してもらいます。

身長制限をクリアしていた場合は、他の90cm以上のアトラクションにも乗れるようにリストバンドをもらうことができます。

ちなみにフランダーのフライングフィッシュコースター以外で、シーで90cmからと身長制限が設けられているアトラクションは、「ニモ&フレンズ・シーライダー」です。

2歳や3歳児には正直微妙、おすすめなのは4歳以上から

フランダーのフライングフィッシュコースターは年齢制限がないため、90cm以上の身長があり、尚且つ1人で座って安定した姿勢を保てるお子様であれば何歳からでも乗車できます。

しかし、実際に大人の私が乗ってみた感覚からすると、身長制限をギリギリ超えられる2歳や3歳児だと怖がってしまう可能性が高いため、フランダーのフライングフィッシュコースターデビューするのには少し早いかなと感じました。

個人的には、設けられている90cmという身長制限を余裕で上回る4歳以上のお子様におすすめです。

子供だけでの乗車は7歳から

90cmという身長制限を満たしていたとしても、子供だけでの乗車は7歳からと決められています。

これはフランダーのフライングフィッシュコースターに限らず、パークの全てのアトラクション、エンターテインメントに共通しています。

ディズニーでは7歳未満の子供がアトラクションやエンターテインメントを楽しむ際は、16歳以上の方の同伴が必要と定められているので、お子様と一緒に行かれる方は注意しましょう。

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まとめ

今回は、アリエルの親友フランダーが仲間のトビウオ達を率いて作ったローラーコースター、「フランダーのフライングフィッシュコースター」の怖いポイントや浮遊感レベル、怖さを軽減させるコツや子供は何歳から乗れるのかについて解説しました。

【浮遊感】
大きく落下するポイントがないため、無いに等しいレベル
【怖いポイント】
急旋回が多く遠心力を強く感じる
大人が乗るとライドが小さく逆に怖い
実際の速度以上にスピードを感じる
【子供は何歳からがおすすめ】
4歳以上

フランダーのフライングフィッシュコースターは、大きく落下するポイントがないため、ジェットコースター特有のふわっとする浮遊感はありません。

どちらかというと、急旋回によるスピードで、スリルを味わえるアトラクションになります。

そのため、スピードが出るのがどうしても苦手という方でなければ楽しめるかと思います。

また、ディズニーランドの「ガジェットのゴーコースターが乗れた」という方であれば、問題なく乗れるでしょう。

▶私がディズニーの絶叫系アトラクションを克服した方法はこちら

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