カップルで泊まりでディズニーに行くなら前泊・後泊どっち?メリット&デメリットを徹底比較!

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東京ディズニーリゾート
りりあん
りりあん

どうもディズニー大好き主婦の(@ririan)です。

お泊りディズニーのホテルを予約する前に悩むことの一つに、前泊か後泊のどっちにするかがよく挙げられます。

めったに泊まることのできない「ディズニーホテル」の宿泊を検討している方はもちろん、2人にとって大切な記念日に宿泊したい方や遠方から遊びに行く方にとって、できる限り自分達にあった宿泊プランを実現し、満足感をしっかり得たいですよね。

前泊が合うか後泊が合うかは、一緒に行く彼氏・彼女とのプランやどのように過ごしたいかによって変わってきますが、そもそも自分達がどっちが当てはまるのか分からず、お困りの方も多いでしょう。

そこで今回は、お泊りディズニーで前泊も後泊もしたことのある筆者が、それぞれのメリット・デメリットをお教えします。

それを踏まえて、「前泊がおすすめなカップル」・「後泊がおすすめなカップル」をまとめていきますので、前泊にするか後泊にするかの判断材料に役立ててみてくださいね。

※1泊2日で、ディズニーに入園するのは1日を想定している方向けに書いております。

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ディズニーで前泊するメリット・デメリット

お泊りディズニーで前泊しチェックアウト日にパークに入園する場合のメリット・デメリットを体験談を元に紹介します。

前泊するメリット

前泊することによる最大のメリットは以下のとおりです。

    ホテルでゆっくりできる
  • 開園待ちが圧倒的に楽
  • 荷物は預けるもしくは配送できる
  • ハッピーエントリーを活用できる
    (ディズニー直営ホテルのみ)
  • 計画をゆっくり立てられる

ホテルでゆっくりできる

ディズニーホテルに前泊する場合、後泊に比べてホテルでゆっくりできる時間を多く確保でき、行動に余裕がもてます。

そのため、翌朝開園待ちを行い朝から思いっきり楽しみたい方にとって体力を温存するこをができます。

ディズニー直営ホテルに宿泊をご検討の方は、15時からチェックインできるため、時間に余裕を持ってチェックインし、ディズニー直営ホテルを楽しんでみてはいかかでしょうか。

例えば以下の楽しみ方ができます。

お土産を事前に購入する

ディズニー直営ホテル内には、パークのお土産を購入できるショップが設けられています。

東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ
(ミッキランジェロ・ギフト)

▶ミラコスタのお土産ショップの詳細はこちら

東京ディズニーランドホテル
(ディズニー・マーカンタイル)

▶ランドホテルのお土産ショップの詳細はこちら

ディズニー・アンバサダーホテル
(フェスティバルディズニー)

▶アンバサダーホテルのお土産ショップの詳細はこちら

東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル
(ギフト・プラネット)

東京ディズニー・セレブレーションホテル
(ディズニーファンタジー)

ディズニーホテル内にあるお土産ショップでは、パークで売られているお菓子の他、イベントや定番グッズ、ホテル限定商品を主に取り扱っています。

また、アンバサダーホテル・ホテルミラコスタ・ランドホテルでは、宿泊者だけが購入できる限定グッズの販売も行っているんです。

ホテル内のショップは、パークのお土産ショップに比べて混雑しておらず、ゆっくり見ながら購入できますよ。

前泊する際は、ホテル内で事前にお土産の購入を済ませておくことを強くおすすめします。

宿泊枠でディズニーホテルのレストランを満喫

ディズニー直営ホテルを予約すると、パークとホテルのレストランを優先的に予約できる宿泊特典が付いてきます。

一般枠では中々予約が取れないホテル内のレストラン、「シェフ・ミッキー」や「ベッラヴィスタ・ラウンジ」などといったレストランの予約がしやすくなるため、特典をフル活用しましょう。

前泊の場合、チェックアウト日にパークにインするため、宿泊日当日はホテル内のレストランでランチ、ディナーと楽しめます。

ちなみに私がディズニーホテルを前泊した際は、シャーウッドガーデン・レストランでランチをし、ディナーはシェフ・ミッキーを利用しました。

▶ランドホテルのレストランの詳細はこちら

▶ミラコスタのレストランの詳細はこちら

▶アンバサダーホテルのレストランの詳細はこちら

ラウンジでドリンクやお酒を楽しむ

デラックスタイプ(アンバサダーホテル・ミラコスタ・ランドホテル)の宿泊するお部屋によっては、ドリンクやアルコールが楽しめる専用ラウンジの利用特典が付いてきます。

専用ラウンジが利用可能な客室に宿泊予約を検討しているであれば、前泊にし、早めにチェックインしてラウンジでゆっくりドリンクやお菓子を堪能することもできてしまいます。

ドリンクやスナックのラインナップはホテル毎に異なりますが、どのホテルもお酒の提供時間は夕方からになります。

ちなみにアルコールのメニューが充実しているのはランドホテルの「マーセリンサロン」とミラコスタの「サローネ・デッラミーコ」です。

・マーセリンサロン
・ドリンクやスナックメニューはこちら
・専用ラウンジ利用可能な客室はこちら

・アンバサダーラウンジ
・ドリンクやスナックメニューはこちら
・専用ラウンジ利用可能な客室はこちら

・サローネ・デッラミーコ
・ドリンクやスナックメニューはこちら
・専用ラウンジ利用可能な客室はこちら

プール&スパ
出典:東京ディズニーリゾート公式サイト

デラックスタイプ(アンバサダーホテル・ミラコスタ・ランドホテル)には、宿泊者の方(客室問わず)が利用できるプールが完備されています。

前泊であれば、早めにチェックインして優雅にディズニーホテルのプールを満喫なんてこともできてしまいます。

特別感があるディズニーホテルのプールは、カップルに大変おすすめです。

・テルメ ヴェネツィア(ミラコスタ)
・屋内プール(年中無休)
・屋外プール(夏期のみ営業)

・パームガーデン・プール(アンバサダーホテル)
・屋外プール(夏期のみ営業)

・ミスティマウンテンズ・プール(ランドホテル)
・屋外プール(夏期のみ営業)

開園待ちが圧倒的に楽

お泊りディズニーで前泊する最大のメリットは、なんといっても「開園待ちが圧倒的に楽になる」点です。

首都圏から東京ディズニーリゾートにアクセスする場合でも、場所によっては2時間弱かかるため、これは大きなメリットです。

体力はしっかり温存して朝からガッツリパークを楽しみたい方は、前泊が大変おすすめです。

特に目の前にディズニーランドが広がる東京ディズニーランドホテルに前泊すれば、少ない労力でディズニーランドの開園待ちが済みますし、ディズニーシーと一体型のミラコスタに前泊すればディズニーシーの開園待ちゲートにスムーズに並べます。

しかし、ディズニー直営ホテルは高額です。

もう少し価格を抑えられるパークの周辺ホテルを検討している方は、リゾートラインを使ったり、ホテルとパークをつなぐシャトルバスを使ったりできるホテルを選べば十分開園待ちを楽に、有利に行なえますよ。

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荷物は預けるもしくは発送できる

前泊してチェックアウト日にパークに入園する場合、チェックアウト後もホテルに荷物を預けることができます。

また、荷物を自宅に送る発送サービス(有料)も行っているため、パーク入園後に重たい荷物を持つのはちょっと・・という方に大変重宝します。

パーク入園当日に荷物の預け先に困ってしまうと、開園待ちがスムーズに行えなくなる可能性があるため、荷物の預け先がしっかり確保できるという点でも、前泊するメリットは絶大です。

▶お泊りディズニーで荷物を少しでも減らすコツはこちら

ハッピーエントリーを活用できる

ハッピーエントリーは、ディズニーホテルに前泊している方のみ活用できるサービスです。

ディズニー直営ホテルに宿泊する方でチェックアウト日にパークに入園する方は、一般のゲストよりも15分早くパークに入れる「ハッピーエントリー」の恩恵を受けられます。

チェックイン日を除く滞在日・チェックアウト日において利用でき、東京ディズニーランドとディズニーシーの専用エントランスから入園できます。

ハッピーエントリーでできること
  • 一般ゲストよりも一足早く人気アトラクションに向かえる
  • プレミアムアクセスの購入・エントリー受付・スタンバイパスの取得が可能
  • 一部のサービス施設が利用できる

計画がゆっくり立てられる

前泊することで、入園前夜にゆっくりとパークでどの様に過ごすかの計画を、公式サイトやガイドブックを見るなりしながら立てられます。

また、前泊の良いところはチェックイン日のパークの混雑状況を肌で感じることができ、それを踏まえて翌日の計画に反映させられる点です。

▶ホテルで計画を立てる際におすすめのディズニーのガイドブックは下記記事で紹介しています。

前泊するデメリット

ディズニーホテルに前泊しチェックアウト日にパークに入園するデメリットは以下の通りです。

  • 帰りの交通や体力が気になる

ディズニーホテルに前泊し、チェックアウト日に入園する最大のデメリットは「帰りの交通や体力が気になる」という点に限ります。

前泊の場合、パーク退園後、ホテルに戻って休むことができないため、疲れた状態で自宅に帰宅しなくてはなりません。

また、体力面以外にも、交通の面でも気に掛ける必要があります。

というのも、帰るのが閉園間際になればなるほど交通機関が混雑するからです。

道路はもちろん、舞浜駅周辺も閉園間際になればなるほど混雑し、混雑具合によっては入場規制が行われます。

そのため、遠方の方であればるほど退園の時間を気にしなければならなくなってしまいます。

電車を利用する方は、京葉線の本数は多いですが、武蔵野線の本数は少なく混雑していると一度では乗り切れないなんてこともあるため、注意してくださいね。

前泊がおすすめなカップル

  • デラックスタイプのディズニーホテルに宿泊するカップル
  • ホテルで過ごす時間も多く取りたいカップル
  • 余裕を持った行動がしたいカップル
  • 朝から活発的に行動したいカップル

上記に当てはまるカップルさんは、客観的に前泊するのがおすすめです。

ディズニーとホテルで過ごす時間のどちらも重視したい、なおかつ余裕を持って行動したいカップルさんは前泊にすると満足度が高いかもしれません。

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ディズニーで後泊するメリット・デメリット

お泊りディズニーでチェックイン日にパークに入園し、入園後にホテルに宿泊する場合のメリット・デメリットを体験談を元に紹介します。

後泊するメリット

後泊することによる最大のメリットは以下のとおりです。

  • 帰りの交通や体力を気にせず楽しめる
  • 朝食をゆっくり食べれる
  • 次の日の事を気にせずに疲れを取れる

帰りの交通や体力を気にせず楽しめる

後泊するメリットはやはり、帰りの交通や体力面を気にせずパークを楽しめる点ではないでしょうか。

パークで1日中遊ぶとなると、かなり体力を消耗するため、帰りの帰宅ラッシュや交通の渋滞は負担になりますよね。

特に遠方からパークに遊びに来ている方は、より体力面がきつくなります。

また、電車や新幹線、バスを利用している方は、終電や指定の時間に間に合うように時間を気にしなくてはなりません。

その点、後泊であればパークでガッツリ遊んだ後、あとはホテルでゆっくり寝て休息を取れば良いだけなので、体力や帰りの交通面、時間も気にせず楽しめますね。

朝食をゆっくり食べれる

後泊の場合、翌日のことを気にせず過ごせるため、朝食も遅めの時間に指定してゆっくりと優雅にいただけます。

特に朝食付きプランの予約を検討している方は、パークに入園する方が多く利用する6時半台を避けて、比較的混雑していない8時台や9時台にずらして食事することが可能です。

次の日の事を気にせずに疲れを取れる

チェックイン日にパークに入園して後泊する場合、翌日のことを気にせずゆっくり疲れを取れます。

特に、学校や仕事などの予定を控えていない場合は、チェックアウトギリギリまで客室でのんびりと過ごせます。

ディズニーホテルはチェックアウトの設定が遅めのため、彼氏彼女とゆっくり休息がとれます。

また、時間に余裕をもちながら帰りの身支度ができるのも嬉しいですね。

後泊するデメリット

チェックアウト日にパークに入園し、入園後にホテルに宿泊するデメリットは以下の通りです。

  • ハッピーエントリーの対象外
    (ディズニー直営ホテルのみ)
  • 開園待ちが辛い
  • 荷物の置き場に困る

ハッピーエントリーの対象外(ディズニー直営ホテルのみ)

一般のゲストよりも15分早くパークに入れる「ハッピーエントリー」は、チェックイン日を除く滞在日・チェックアウト日において利用できため、後泊の場合この恩恵は受けられません。

人気アトラクションに乗りたい方や、プレミアアクセスを購入して「ビリーヴ!シー・オブ・ドリームス」を鑑賞したい方にとってはかなりの痛手です。

開園待ちが辛い

バスや電車、車などいずれも、交通機関を利用してパークにアクセスする方は、パーク入園時刻に間に合うよう早めに自宅を出立しなければなりません。

さらにパークに到着後、開園待ちを行う必要があるため、朝からかなり体力を消耗します。

荷物の置き場に困る

車の方はトランクに荷物を積んだままにしておけますが、電車やバスの方は荷物の預け先を確保しなければなりません。

ディズニー直営ホテル、オフィシャルホテルに宿泊する方の荷物は、JR舞浜駅前にある「ウェルカムセンター」で預け、各ホテルに配送してもらえますが、状況によっては列ができるほど混雑しており、預けるのを諦める必要がでてきます。

※セレブレーションホテルやパートナーホテルはヴォンボヤージュ(有料)

その場合の選択肢として、パーク周辺にあるコインロッカーに預けるかホテルまで直接行って荷物を預けるかになり、結構手間がかかります。

後泊がおすすめなカップル

  • ディズニー直営ホテルに宿泊しないカップル
  • パークをメインに楽しみたいカップル
  • 帰りの交通や体力を気にしせず閉園まで楽しみたいカップル

後泊する最大のメリットは、帰りの交通や体力を気にせずに閉園まで楽しむことができる点です。

ホテルで過ごす時間よりも、とにかくパークで過ごす時間を重視したというカップルさんや、朝から夜までアクティブに動けるというカップルさんには、後泊がおすすめですよ。

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まとめ

お泊りディズニーで前泊も後泊もしたことのある筆者が、それぞれのメリット・デメリットを紹介しました。

【前泊のメリット】
  • ホテルでゆっくりできる
  • 開園待ちが圧倒的に楽
  • 荷物は預けるもしくは配送できる
  • ハッピーエントリーを活用できる
  • 計画をゆっくり立てられる

【前泊のデメリット】
  • 帰りの交通や体力が気になる

【前泊がおすすめのカップル】
  • デラックスタイプのディズニーホテルに宿泊するカップル
  • ホテルで過ごす時間も多く取りたいカップル
  • 余裕を持った行動がしたいカップル
  • 朝から活発的に行動したいカップル
【後泊のメリット】
  • 帰りの交通や体力を気にせず楽しめる
  • 朝食をゆっくり食べれる
  • 次の日の事を気にせずに疲れを取れる

【後泊のデメリット】
  • ハッピーエントリーの対象外
  • 開園待ちが辛い
  • 荷物の置き場に困る

【後泊がおすすめのカップル】
  • ディズニー直営ホテルに宿泊しないカップル
  • パークをメインに楽しみたいカップル
  • 帰りの交通や体力を気にしせず閉園まで楽しみたいカップル

前泊と後泊どちらも経験したことのある筆者としては、前泊のほうが圧倒的に満足度が高いと感じました。

もしディズニー直営ホテルをご検討の場合、宿泊特典(館内施設やサービス)が充実しているので素泊まりにしてしまうのは非常に勿体ないと個人的には思います。

とはいえ、これはあくまでも私の意見に過ぎないため、今回ご紹介したそれぞれのメリット・デメリットを踏まえた上で、2人にあったお泊りディズニーを満喫してくださいね。

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